2012年10月14日日曜日

ブラジリアンローズウッドの話。

写真は"過去"のHerman Miller社の木材サンプル(印刷)の一部です。
ウォールナットとかオークは現在も選択できますが、右から二番目のローズウッドは選択できません。
一番右のチークはネルソンミニチュアチェストなどで現行品でも使われています。
ミニチュアチェストってローズウッドじゃなかったっけ?と思われるかもしれませんが、現行はチークにローズステインを施してあるのです。
 
Herman Miller社に限りませんが、なぜローズウッドは現在の製品であまり見ることが無くなったのでしょうか。
 
 
このローズウッド。
ローズウッドと言っていますが、正確にはブラジリアンローズウッドの事です。 (南アメリカからの輸入じゃないですよね?)
同じローズウッドでも木目が似ているだけの木材もあるのでご注意を。
 
ブラジリアンローズウッドは丈夫で木目が美しく最高級の木材です。
が、現在は伐採の制限がされ輸入にもワシントン条約の書類が必要な貴重な木材です。
なので現在のラインナップにはありません。でもたまーに限定品として発売したりはしますけどね。
 
なのでヴィンテージでローズウッドが使われている製品は人気があり、価格も高くなりがちです。
家具に限りませんね。
 
 
ブラジリアンローズウッドの製品例。格好良い・・・!
イームズのラウンジチェアのローズウッドなんかはすごく人気が高いので良い値段で取引されます。
 
家具業界では当たり前の話なので、「今更こんな話書くなよ」、とか一部では思われていると思いますけど、このブログはいろんな人に向けて発信しているので一人でも「へ~」と思ってもらえたらそれで良いんです。
 
 
case study shop
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL 052-243-1950


0 件のコメント:

コメントを投稿