DKRのビキニパッドについて

イームズのDKR。(Herman Miller現行品)
 
特にこれからの時期はワイヤーチェアに直接座るのは冷たすぎるので、このようなビキニパッドがついているとグッドですね。
で、以前紹介の更新をした時にこのビキニパッドの値段について書きました。
 
 
高くね?みたいな書き方をしていますが、ちゃんと高価格な理由がありました。
 
 
この座面見てください。
若干盛り上がっていませんか?
実物を触らないと分かりませんが、すごく張りもあってしっかりしています。
この造形を作るのにすごく手間がかかるそうです。
ただウレタンを盛っているだけではないんですよ。
 
 
裏側をみるとワイヤー部分から浮いている事が分かります。
ちゃんとこの形に成形している訳ですね。
分かりづらいかもしれませんが、こういった細部までこだわっているのが正規品のクオリティですね。
 
製造工程で意外な部分でコストがかかるのは家具に限らずすべてのモノに言えると思います。
そう見ると納得の値段ですよね。
 
 
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