ふたりのイームズを見た後に見ておくべき作品 2013/7/9

最近のクリアランス情報とは全く関係の無い話。
昨日お客さんとその話をして、あ、この話ブログで書こう!って思ったので。
 
 
いつのまにやら名古屋で「ふたりのイームズ」終わってましたね。
今は東北で上映しているみたいです。
観てないけどちょっと遠いなぁ、、、という人はDVDが発売するのを一緒に祈りましょう。
 
それで、この映画は二人の功績を中心にドキュメントっている内容なので、チャールズとレイふたりが存命しているときを中心に作られています。
 
でも「ふたりのイームズ」は”あの”映像作品をみて真に完結すると思っています。
 
それが「チャールズ&レイとイームズ・オフィス 45年後の記憶」です。
 
 
前も紹介したことがあるのですが、この「チャールズ&レイ・イームズ映像世界」に収録されています。(DVD-BOXにも収録されていますよ)
 
 
映像特典として収録されています。
どんな内容かというと、チャールズとレイ、二人が亡くなったあと901オフィスを片づけているだけの映像です。 (美術館とかに送る為です。)
レイの遺言の中に、自分が亡くなった後は901オフィスを片づけてくれって記載があったので、それを実行している訳です。
つまり、二人のイームズの後日談みたいなものです。
 
これが凄くしんみりする内容なんですよ。ただ片づけているだけなのですが、こう、徐々に部屋が空っぽになっていき、最後は何もない部屋を映して終わる。
 
ふたりのイームズを見た後に、この片づけを見ると、「ああ、すべて終わった・・・」って泣けると思います。
 
まあ泣けるは言い過ぎですけど、ぜひ映画の後には見ておいてください。
 
え?このDVD廃盤で売ってないって?
そうですね、頑張って探してください。



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