耐荷重の話 2015/5/14

耐荷重の話を少しだけ書きます。
 
耐荷重、興味ありますか?
 
ないですか。
 
でも今日はこれを書くって決めたんで続けますね。
 
 
椅子の耐荷重というと、その椅子がどの程度の重さまで耐えられるかを指す言葉です。
要するに何キロまで載せて良いかって目安。
 
Herman Miller社のイームズシェルチェアは耐荷重いくつかご存知でしょうか。
 
いくつだと思います?
 
 
正解は136kgです。
 
かなりの重量まで大丈夫ですね。そうとう太ってもいけます。
 
しかし耐荷重はあくまで目安ですので、136kgの人が座っていいかというとちょっと違ってきます。
例えばなんですけど、100kgの人がドスンと椅子に座るとその瞬間の荷重はかなりのものとなります。計算できないですけど。
なので、136kgまで大丈夫だから!ってガシガシ座るのはちょっとどうかなと。
耐荷重ってのはあくまで目安ですから。
 
そういえば以前、別の会社でそんな事故があったと思います。あれだってぎりぎりの体重の人が座ったわけですから、そりゃあ壊れますよって思いました。
 
自分は体重60kgだから大丈夫だとは思わず、椅子に座るときはドスンと座らず、スッとエレガントに座りましょうね。
 
 
耐荷重136kgっていうと、実はアーロンチェアも136kgまでです。
こう見えてシェルチェアと同じなんです。
これをアーロンチェア丈夫!とみるかシェルチェア丈夫!とみるかは感想が別れるかも。
 
以前アーロンチェアの耐荷重は150kgってなってたんですけど、最新だと136kgになっていたので変わったんだと思います。
 
ワークチェアなんかは可動部分が多いので、より丁寧に座りましょうね。
 
 
ミラ2チェアはこう見えて159kgまでOKなんです。
なんとアーロンチェアより耐荷重がある。そんな風に見えないのに。
 
樹脂製といえど、さすがに最新のワークチェアですし頑丈に作られているんですね。
しかもセイルチェアも耐荷重159kgまでですから。セイルなんて全然そんな風に見えないのに丈夫なもんです。
 
 
すぐに壊れてもらっちゃ困りますからね。
それはユーザーがですけど、もちろん企業、販売した側も。
 
出来れば長く使ってもらいたいものです。
 
 
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