ココナッツチェアの話 2017/8/6

Herman MIller Japan HP http://www.hermanmiller.co.jp/content/hermanmiller/apac/ja_jp/home/design-resources/images.html?text=Herman%20Miller:Products/Nelson%20Coconut%20Lounge%20Chair


ジョージ・ネルソンさんのココナッツチェアです。



やっぱり格好良いですね。
座り心地もすごく良いんですよ、たまらないですよ。



Herman MIller Japan HP http://www.hermanmiller.co.jp/content/hermanmiller/apac/ja_jp/home/design-resources/images.html?text=Herman%20Miller:Products/Nelson%20Coconut%20Lounge%20Chair
ああ、こうやってこんな空間に並べられたら・・・
どれだけお金があればこんなことが出来るのでしょうか・・・


ところでココナッツチェアの座り心地を知っているわけは、ずいぶん前にうちでも現行品を展示していたんですよね。実は。



ほら、結構無理して置いていました。主にスペースが。初期ですしお金もなかったですけど。 (今も無い)


当時、良い人に貰われていったので今はありません。

貰ってもらう代わりにお金を頂きました。人はそれを販売と呼ぶ。

そういえば、東京の人だったのですけど、フラッと現れた人がその購入された本人で、イームズラウンジチェアを買って行かれたのにはいろんな意味で驚きました。
お元気にされているでしょうか。すいません、オットマンは今もないです。

そんな思い出話があります。



もうココナッツチェアは置かないかな?好きですけどそんな余裕ないし。
欲しい人いたら現物が無くても提案して買ってもらえるように頑張ります。



ネルソン本のカメラ直撮り
これがオットマンですね。

このココナッツチェア、最初にデザインされたのは1955年で、デザインを担当したのはジョージ・ネルソン・アソシエイツのジョージ・モルハウサー(George Mulhauser)さんだったみたいです。

1955年から9178年までハーマンミラーによるプロデュースで販売されていたココナッツチェアが今の形のものとになっています。
今はヴィトラが製造しているんですよね。


Herman MIller Japan HPの説明をコピペすると。



「ココナッツの殻の上に座る」などと考えると、つい背中が緊張してくるかもしれません。しかし、ぜひ一度このチェアに腰を下ろしてみてください。ジョージ・ネルソンはこのココナッツチェアの開発にあたり、「ラウンジチェアの快適性を保ちながら、自由に身動きできるものを目指した」と語っています。 
そして、その試みは見事に成功しました。浅いカットの側面と、人を招き入れるような曲線が特徴的なこのチェアは、どのような姿勢で座っても、驚くほど簡単に、くつろいだまま身動きができるようなデザインになっています。



見た目がココナッツを割った後の殻に見えるからココナッツチェア。
ジャンルとしてはラウンジチェアになるので、くつろぐ用の椅子です。

あと、このデザインが構造的にも強度に優れ、かなりの安定感があります。
よく出来た椅子ですよ。


ちょっと前にも新品でオットマンがありましたけど、今はありません。
ハーマンミラージャパンのラインナップにないだけかもしれません。とにかくないです。


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