実験的なワイヤーラウンジチェア1951



書籍eamesカメラ直撮り
これはイームズ作の実験的なワイヤーチェアです。
1951年の作品ですよ。

もちのろん、これが製品化されたことはありません。
あのイームズワイヤーチェアにこんあ大がかりな構想があったんす。

脚がすごく格好良いので、これをシェルチェアに使っても良いのではなかったのかなとか考えてしまいます。

あと、見た目的に座って大丈夫かなと心配になる構造です。


さすがにワイヤーままでは座っているときにお尻などが痛すぎるので、そこはクッションでカバーリングされています。
どことなく、この肘掛の当たりがイームズラウンジチェアを思い起こさせます。のような気がしますかね?


ワイヤーチェアでのラウンジタイプのチェアは、のちのちのKnollでのダイヤモンドチェアやバードチェアとして生まれ変わる感じですね。



リアルタイムの店内じゃないですよ

前も書いたじゃないですか。
読んでいない人のために説明すると、ワイヤーチェアはイームズオフィス在籍時のハリー・ベルトイアさんの功績により作られたって。



ダイヤモンドチェアは、さっきの実験的なワイヤーラウンジチェアとはかなりかけ離れてはいますが、洗練させるとダイヤモンドチェアになるのではないかなとか思ったりします。

やっぱりダイヤモンドチェアは製品としても優れたデザインですよね。格好良いです。


そんな話でした。

好きなんですよ、こういった話が。


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