2017年11月8日水曜日

イームズの日本要素が理由かも


チャールズ・イームズ&レイ・イームズ夫妻。
彼らのプロダクトは本当に良い物ばかりです。なにせ私も彼らの作品によってこの業界にのめり込み人生をかけている次第ですから。


もちろん他にも優れたデザイナーさん達はたくさん存在するのですが、ここ日本ではイームズさんのプロダクトが特別人気があると感じます。

どうして日本で特別に受け入れられ人気があり、また日本の環境にも馴染むのでしょうか。


それはたぶんイームズさんに、ところどころ日本要素があるからだと思います。
ものすごい単純な話ですけども。


Herman MIller Japan https://www.hermanmiller.co.jp/products/tables/occasional-tables/eames-wire-base-low-table.html

家具でこんなのがありますね。

イームズワイヤーベーステーブル。いわゆるLTRT。
これは”お膳”を感じさせるデザインです。


書籍EAMES beautiful detailsカメラ直撮り
このLTRTを使ってイームズオフィス内でSUKIYAKIパーティーをしたなんてのは有名な話です。
ローマ字でSUKIYAKIと書くと坂本九さんになっちゃいますね。

床に茣蓙まで敷いて完全なジャパニーズスタイル。
50年代にロサンゼルスでこんなことやっている人は相当珍しかったのでしょうか。 (想像です)


書籍 MID-CENTURY MODERN FURNITUR OF THE 1950s BY CARA GREENBERG 直撮り

その茣蓙を使ったコーディネートをしたり、イームズハウス内では座布団みたいなものがあったり。
果たして当時の米国に住む人たちには、どう映っていたのか気になるところです。



それからイームズハウス内に”こけし”がコレクションにあったり、渡辺力さんや剣持勇さんなど日本のデザイナーと交流があったり。

あとそのおかげで駅のベンチがファイバーグラスシェルチェアになったのも影響が大きいでしょう。
おかげで大抵の日本人がプラスチックの椅子を見たことがあります。


それとこんな写真もあります。


2001年 Vol8のカーサブルータス
浴衣を着て食事をするチャールズさん。
場所は背景的にイームズハウスですね。

なんでしょうか、似合いますね。


そんなわけで日本でイームズ製品が特別受け入れられるんだと思ったりします。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

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