(タイトルの続き)という二種類があります。イームズのシェルチェアには。
なのでヴィンテージのシェルチェアの脚を替えようと思った時には、自分が持っているシェルがワイド(幅が広い)かナロー(幅が狭い)なのか知っておいてください。
どういう事なのかは下の写真を見てくださいね。
エッフェルベースとスタッキングベースで穴の位置がそれぞれ違いますよね。
穴の位置ってのはシェルと接合するためにネジを止める穴の事ですよ。
このスタッキングベースがワイドマウント用で、エッフェルベースがナローマウント用です。
だからナローマウントのシェルにはワイドマウントのベースをつけることはできませんし、その逆もしかり。
でも世にあるヴィンテージベースでワイドマウントなのはスタッキングベースぐらい(まだ複数種類ありますけど)なので、持っているのがエッフェルとかならナローマウントだと思いますよ。
ちなみにスタッキングベースでもナローが存在したりしますが。
あとこの↑シェルチェアをよくみると黒いマウントの外側に丸く平らになっている部分がありますよね。よーく見てください。
マウントが既についている部分がナロー位置、外側の丸く平らになっている部分がワイド位置です。シェル自体にもマウントの取り付け位置が二種類あります。ただし年代によります。
そんな訳で取り付けられるシェルとベースがあるので注意してください。
マウントの位置付け替えも出来ますしね。
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