またお店にデスクを置きたいと思っていました。
スペースが出来たいま、どんなデスクを展示するか考えました。
Herman Millerか、それとも新作のデスクか、いっそのことオリジナルデスク用意しちゃうか。
で、やっぱりこれにしました。
そう、ピエール・ポランさんの名作F031デスク。通称”プチデスク”ですね。
選んだ理由は私が好きだからです。あと、この価格帯でこのデザインとクオリティは類をみません。
定番品ですが、ちゃんと説明します。
このF031はフランスを代表するデザイナーの一人であるピエール・ポラン氏によりデザインされ、1956年からトーネット社から10年間という短い期間だけ製造されていました。その後は復刻されることはありませんでした。
それを日本のメトロクスがポラン氏に直接直接コンタクトを取り、2003年にオリジナルディティールを忠実に再現して日本での製造・販売権を得て現在に至ります。
なぜ”プチデスク”なんて全然プチじゃないサイズなのにそんな別名が付いているかというと、当時のヨーロッパのデスクの中では平均的なサイズよりコンパクトだったからだそうです。
袖の引き出しのつくりも丁寧でパーフェクトです。
ピエール・ポラン氏のプレートもついています。
今回入荷は木材部分がオークで、天板と金属部分をブラックにしました。
この仕様が一番人気だからです。
木材のサンプルやらは用意しています。
チーク×ホワイトなんて仕様もすごく素敵なのですが、他の仕様の写真はお店でお見せします。
ところでチェアを何にするか悩みますね。
やっぱりアーロンチェアですかね。
この組み合わせは以前お部屋紹介でも載せた組み合わせですが、何度見てもサイコーです。
でもエンボディチェアもグッドかも。
チェアとデスクのギャップがたまらない。
しかしシェルチェアも変わらない良さ。
色合いもばっちり。
セイルチェアも捨てがたい。あといろいろ配置してみました。サイドにはボビーワゴンを置いて利便性もアップ。
天板が全体的に広いので、引き出し二個でも全然狭さは感じないですね。
デスクを探している人、ぜひF031デスクを視野に入れてください。
F031 Desk
size W1300 D610 H725mm
価格などはこちら http://www.casestudynagoya.jp/SHOP/pierrepaulun-f031desk.html
購入の際に注意点がありまして、搬入経路の確認や、納品時の状態など打ち合わせが必要です。
適当に注文すると玄関に置き去りにされて超困ったことになること必死です。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL 052-243-1950
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