今日発売のcasa BRUTUS11月号を読んでいたらこんな内容を見つけました。
引用:casa BRUTUS11月号 P220 |
セブンチェアの布張りですね。
あ、こんなのやるようになったんだ。って思いました。(セブンの布張りはヴィンテージでもありますよ。)
下のマルニ木工のパッチワーク座面の椅子をみて、あ、こんなのやるようになったんだ。とも思いました。
もしかして世の中がそんな流れになってきた兆しなのかもしれません。
もう何年も前から今後の椅子の主流は”生地張り”になるとにらんでいます。
私が言っているみたいになりましたが、正確には目黒の社長がそう言っていて、私はそれに同調している訳ですが。
case study shopオリジナルとしてKnit Chairをリリースしたように、シェルチェアの張り替えをしているように、そしてCover-it-Allを製作しているように行動にも表れていますよね。
今後はシェルチェアに限らず、どんな椅子も生地で遊ぶようになるのではないかと。
そんな張替文化なんてものは以前からあるよ!っと指摘されそうですが、重要なのは「今現在、布張りが主流じゃない椅子が今後布張りが当たり前になる」ということです。
シェルチェアなんかはまさにそうでしょ?
シェルチェアに限らずそういった面白い生地を使った椅子をどんどんリリースしていこうと画策している訳です。
そうして世の中自体がそうなればいいなと思っている訳です。
真似するなとかそういうことではありません。
なんでこんなことを書いたかというと、予見通り、世の中そういう椅子が多くなったら、「あ、case study shopもブームに乗っかってシェルチェアの張り替えやってる!」って言われるかもしれないですからね。先にやってても。
だから今のうちに書いておこうと。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL 052-243-1950
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