台風・・・
明日せっかくの祝日ですけどどうも台風が直撃しそうですね。 もう今月は最悪ですよ。
うーむ、とりあえずお店はですね、まあ天候が悪かったら誰も来ないと思うんですけど、私自身はやることがたんまりあるので暴風警報が発令されていなければ通常通り営業します。
私自身は歩いてでもお店に来ることが出来ますし。
どうしても13日しか来れないんだぜ。って人をお待ちしております。
暴風警報が発令されてなかったらですよ。
今日はエッフェルベースの気づきづらい仕様について。
左のアームシェルと右のサイドシェルで脚の広がりが違う |
以前ですね、Herman Miller現行品のシェルチェアはサイドとアームでエッフェルベースのサイズが違うってことを書きました。
これは気づいていない人が多いと思います。
さりげなく2パターンのサイズが用意されているわけですね。
バランスとかの理由からでしょうね。
でもこれは、Herman Miller現行新品の場合です。
ヴィンテージのシェルチェアの場合はどうか。
いまはヴィンテージのシェルチェアにレプリカのベースを付けるのが当たり前となりつつあります。
特にエッフェルベースは。です。
いや、わかりますよ、ちゃんと全てをHerman Millerで揃えたいって気持ち。
でもヴィンテージのエッフェルベースは相場が高く通常使用するには溶接が心配です。
なので、レプリカの新品を使うのが現実的なんです。
そうしますと、基本的にレプリカはサイズが1サイズしかありません。
例えば通常新品で用意している国産のレプリカエッフェルベース(¥15,000)をアームシェルに付けると、
なぜハリスアームに付けたかは謎です |
こんな感じになるんです。
この写真は生地張りなのでシェル自体が膨らんで余計に脚が小さく見えるんですけどね。
なんかバランスが・・・と思うじゃないですか、でもですね、このバランスが本来のものなんです。
先述の通りサイドとアームでエッフェルのサイズを変えているのは現行品の話なので。
ヴィンテージのシェルチェアはシェルとベースが別売りなことが多いので、ベースの交換前提です。サイズがいくつかあるとややこしくなりますからね。
それにしてもこの国産エッフェルは脚の広がりが狭いほうですね。でも新品はこれぐらいしか今は用意できません。うちは。
レプリカにも種類があるので、M製だと当時のハーマンミラー社製にサイズもかなり近いです。ちょうど現行のサイドシェルとアームシェルのエッフェルの中間ぐらいです。サイズが。
でもモダニカ製は高いですし、うちは取扱いできませんし。
それにあんまり安いのはすぐに壊れるのでお勧めできません。
という特に何かを明確に伝えたいって内容じゃなかったのですが、話のネタにでもしておいてください。
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