お店を初めて一年ぐらいはとりあえず仕入れようってことをよくやっていました。
ブログネタのために入荷するぐらいのことをしていましたし。
最初はさぐりさぐりな部分がありました。
ところで話は変わって、アルミバフがどうな風に経年変化するか気になりませんか。
アルミバフっていうと、大体はアーロンチェアのポリッシュドアルミニウムを思い浮かべると思います。
値段も通常のグラファイトより高いのですが、その分高級感があり存在感もありありな仕様です。
アルミバフはアルミダイキャスト(鋳物)をバフ仕上げといって、つまり磨いているんです。
これですね、経年で変化しますし、キズもつきやすいです。
変化後のアーロンチェアを見せたいところですが、うちのアーロンチェアは展示年数が浅く、それに私が日々清掃しているのでピカピカなんです。
でも他にもアルミバフの家具があります。
同じくHerman Millerのイームズコントラクトテーブルです。
ベースはアルミバフなんですよ。 ※支柱はスチールに焼き付け塗装。
この↑写真を見てもらうとわかるのですが、アルミバフは放置すると白色化します。これで5年は放置されていますかね。
そしてキズがついたらつきっぱなしです。
しかしですね、これが”味”かな。と。シルバーみたいなもんですよ。
私は好きです。
だけども、どうしてもまたピカピカにしたいのなら磨けばOKです。
万能選手ピカール。
・・・まあ正直ピカールをアルミバフに使っていいのか知りませんが、きれいになるんですよ。
ほら。
ビカビカです。新品同様の輝きっぷりです。
しかしまあキズはそのままですね。これはどうしようもありません。
こうやって磨いて新品同様の艶を取り戻せるのがアルミバフの良いところです。
一応わかりやすくフラッシュを焚いた写真も載せておきます。
中心まではわざと磨いてないので、曇っている部分との差がよくわかります。
これからアルミバフの商品を買おうかなって思っている人は参考にしてください。
case study shop nagoya
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