昔のF031デスク 2015/5/16

うーん、今日の更新ですけど、もしかしたら以前に似たようなことを書いているかもしれません。
一応過去分を検索したのですが、そんな内容は見つかりませんでした。
しかし既視感があるんですよ。気のせいかな。

実は過去にも書いてましたって内容ならごめんなさいね。 (なにを謝るのかわかりませんけど)


書籍 MODERN FURNITURE CLASSICS SINCE1945
あ、ピエール・ポランのF031デスクだ。
の、ヴィンテージ品、つまりオリジナルの写真です。
現行新品と見間違えそうですけど、そのぐらい成功に復刻されてるってことですね。
それもそのはず、復刻しているMETROCSさんはオリジナルをもとに、しかもピエール。ポランさん自身の手によって復刻したわけですから。そりゃ完璧です。

椅子はラバーンのロータスチェアです。ラバーンの椅子って格好良いですけど珍しすぎて見かけることがないっていう。


しかしこの写真を見て少し不思議な感覚になりました。


だってこの書籍のこんな感じに掲載されているんですもの。
左上がカルロ・モリーノの1950年もの。左下がシルビア・・・読み方わからん。とにかく1955年もの。
右下が・・・なんて発音するのか、、、1955年もの。

それで右上のピエール・ポランのデスクが1956-58年もの。

なんか右上だけタイムスリップして掲載されているみたいです。
合成かな?って。

左側のデスクも最高に格好良いですけど、これを自宅で使うか?って感じのデザインですよね。
F031デスクが通称プチデスクって呼ばれた理由もわかるものです。


むしろ現代のほうが評価されるであろうこのデザインを当時に思いついたピエール・ポランさんはすごいの一言です。


(のち)に評価されるってやつですかね。


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