連日旅の記録を書いていますが、お店の情報とか新入荷もあるんですよ。どのタイミングで通常の更新に切り替えればいいんですかね。
それまでのまとめ
まだ滞在三日目
現地9月29日(火)の昼
ランチは本社内で用意してくれました。
あれかな?社食みたいなのに紛れ込むのかな?って思っていたら。
専用のスペースが作られていました。
わお。
ビュッフェ形式で好きなだけ食べろよって。
すごい。
これがまた美味しいのなんのって。
なんですごく美味しく感じたかですけど、味付けが非常に薄いんです。それで私たち日本人にちょうど良い味わいなんです。日本人と言うか、私に。です。野菜も多いですし。
でもたぶん向こうの人たちにすると、この食事は超ヘルシーな食べ物ってことなんでしょう。
でもたぶん向こうの人たちにすると、この食事は超ヘルシーな食べ物ってことなんでしょう。
ハーマンミラーの人っていつもこんなおいしいもの食べてるんですね。すてき~。 ※現地の人的には健康フード。
しかも食べていたらデザートやコーヒーまでくれました。至れり尽くせり。超甘くておいしいです。
なんか専任のレストランスタッフみたいな人がやってきて対応してくれたんですけど、おもてなしがすごすぎます。ハーマンミラーすごいよ。
食べた後はグリーンハウスに移動するために本社を出ました。
帰りにも写真撮りまくり。
なんか用途不明ですけどいい部屋。
このベンチいいっすね。
あ、本社の外観一枚だけ撮っていました。
こうやって一階だけの横に広い会社なんです。
都会のオフィスとは全然違いますね。
それで車で出発。
着きました!
グリーンハウス!
米国グリーンビルディング協議会(USGBC)が定める環境性能評価システム「LEED」を最初に取得したハーマンミラーの施設は、1993年に米国ミシガン州の西部に建設された「グリーンハウス」です。
グリーンハウスは工場とオフィス双方の機能を持ち、新鮮な空気と日光を存分に取り入れることにより社員に洗練された心地良い環境を提供しています。また、敷地内に湿地帯や湿原もあり、鳥や様々な動植物に格好の生息地を提供しています。さらにそれらの湿地帯や湿原は、暴風雨で出た汚水を浄化するのにも役立っています。グリーンハウスによって生産性と社員の満足度が向上し、同時に環境に対する多方面への貢献も可能にしました。以上のことが評価され、米国『Business Week』誌の第1回「グッドデザイン=グッドビジネス」賞も受賞しました。
と、ハーマンミラーストアのブログhttp://storetokyo.hermanmiller.co.jp/archives/11336をそのまんまコピペしましたけど、簡単に言うと工場兼オフィス。
もうここも凄まじいですよ。
ネルソンのCSSもありますし。奥の棚ね。
贅沢の極み。
イームズソファ。
この場所で飲み物ジュースやケーキやお菓子をまたふるまってくれました。どんだけ食べさすんですか。嬉しい悲鳴。
CSS2列。
欲しい・・・!
ネルソンのCSSはヴィンテージのみのレアアイテムです。
ネルソンのCSSはヴィンテージのみのレアアイテムです。
なんかわからんけどすごい。
プラフォベンチをL字に使うってのはナイスアイデアです。
白いイームズソファの実物を初めて見ました。
本社はネルソンのベンチを好きすぎですよ。
写真に撮ってないですけど、トイレの中にもネルソンのベンチが置いてありましたからね。
いくらなんでもやりすぎなぐらい。 (褒め言葉)
それでこのグリーンハウスは工場なので、ここで組立とか行っています。全ての生産はここではなく明日以降のブログで書く他にもある工場でしています。それらを集めて最終的に完成するんです。
いまハーマンミラーはトヨタ生産方式を採用しておりまして、、、、、
詳しくはここ読んでください。http://www.hermanmiller.co.jp/about-us/our-values-in-action/operational-excellence.html
ここにきてトヨタの名前を聞くと、さすが世界のトヨタって実感します。
工場の写真は当然のごとこ無いので終わりです。
それとグリーンハウスには各シーンを提案しているレイアウト見本がたくさんあります。
まあでもワークシーンばかりですよ。膨大な写真量なので全部は端折ります。
勉強になることばかりですぜ。
ジラルドの家具だ。
日本でも発売予定ですね。
積んであると圧巻です。
こうやってお店でも展示したいです。
グリーンハウスでもところどころにアートがあります。
これ私のお気に入り。謎の生物。
二階にはトレーニングジムもあるんですよ。
従業員のことを考えている!
バスケコートもあるぐらいです。
これは敷地の規模が違いますわ。
ここでボールを持ってきて貰ってゴールに投げ入れようとしたのですが、誰もゴールできない事件が発生しました。
意地で誰かがゴールするまで投げ続けていました。
グリーンハウス、紹介できる写真が少ないのですが、しっかり生産しているということがよくわかりました。製品のクオリティですね。
実際に作っている場所を見るというのはすごく大切なことです。発見もたくさんありました。
素晴らしい環境です。
今日はこれで終わり。
ゲストハウスに戻ることになりました。
車で帰宅の道中ミシガン湖に寄ってもらいました。
海に見えますが湖です。
琵琶湖86個分の大きさ。
水平線が見えますが湖です。
砂浜がありますが湖です。
カモメも居ますが湖です。
いやもうこれ、海で良いですよね。砂浜とカモメが居る湖ってなんですかね。
私のお気に入りの一枚 |
この湖はゲストハウス前のものなのでミシガン湖ではありません。
夜は、あ、これでも夜なんですけど、ゲストハウスでディナーでした。
昼にハーマンミラー社でテーブルディスカッションをした2名と、唯一本社で働く日本人のハーマンミラー社員の女性を含めて大勢で楽しい食事でした。失礼なので写真は撮りませんでした。
そんな感じで三日目は終わりました。
あと、どうでもいい話なんですけど、私はこの日、NAUGAのTシャツをジャケットの下に着て行ったんです。わかりやすくNAUGAの絵もかいてあるようなやつ。
これ着ていったら本社で誰かに話しかけてもらえるかなって思って。
そしたらですね、誰にも声をかけられずに終わったんです。泣ける。
どうやら今ハーマンミラーで働く人たちの中ではナウガってメジャーじゃないみたいなんですよ。
でも、この夜のディナーでとうとうハーマンミラーのEコマースマネージャーのブラムさんと言う人に「それナウガじゃない?」って言われて歓喜しました。
このために日本からナウガのTシャツを持っていって良かったです。
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
HP : http://www.casestudynagoya.jp/TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
>今ハーマンミラーで働く人たちの中ではナウガってメジャーじゃないみたいなんですよ
返信削除どんな業界であれ、中の人になる程、良い意味でも悪い意味でも標準的知識で留まる傾向もありますよね。
電車を運転している人や駅の人たちは殆ど電車オタクではないように。
特にアメリカ文化やアメリカ物は日本人が米国人以上に知識豊富で愛情あるような気がします。
服飾なんか昔からアメカジとして日本メーカーが根付いていたのをアメリカ人に変な目で見られていたのが
今じゃアメリカでそれらの服らが人気でセレクトショップの殆どは日本製品ですし
アメリカで日本製のアメリカンな物が人気でアメリカ人に紹介された日にゃ嬉しくも笑いました(話が脱線してしまいましたね
その傾向はあるでしょうね。電車は確かに周りのほうが情熱的な感じがします。
削除連日のブログコメントと同じ人かはわかりませんが、毎度ためになるコメントありがとうございます!勉強になります!