忘年会シーズンってやつですか。
職場でも皆さんあるんですよね。楽しそうで良いじゃないですか。
日曜ですし雑談です。
この間ひさびさにリキさんの「小さな時計」を、しかも全色入れたじゃないですか。
せっかくなんでオリジナルの話をしますね。
雑誌 confort No.38 P.41 1999年 |
当時は文字盤がプリントの物もあったんです。
それと、カラバリを見てもらえる通り、この色の通りに現在も復刻しているんです。妙に青い時代を感じるブルーはこの年代の名残ですね。
説明にも書いてある通り、当時はSEIKOが販売していました。文字盤にもSEIKOの文字。
名前も「SEIKOウォールクロック」ですから。
置時計にできますよってアイデアは入荷時に説明で書いた通り復刻品の新アイデアです。
復刻した際に名前を「小さな時計」にするなんて良いセンスしてますね。感心です。
タカタレムノスさんって当時たしかセイコーさんの協力工場だったんですよね。
その時は株式会社高田製作所と株式会社精工舎でした。
ここで以前私が所有していたヴィンテージのクロックを見てもらいましょう。
台座は純正じゃありません。載せただけです。 |
6年ぐらい前でしょうか。携帯で撮影して保存しておいた写真なので画像が小さいです。けどなんとなくわかりますよ。もう手放しました。
このように単一電池で動いていたんです。だから奥行きがあるデザインだったんですよ。
電池が小さかったらもっとスリムだったのかもしれません。
でもだからこそ復刻した際にスタンドを付けて置時計にするってアイデアが生まれたのかもしれませんね。どうなるかわからないものです。
オリジナルってほぼ見ませんけど、日本の時計ですしもしかしたら実家とかに眠っているかもしれませんよ。皆さん。
ちょっと探してみてください。
case study shop nagoya
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