ポロックチェアの話 2016/3/28

このブログにそんなに影響力があるものなんですね。
ちょっと自覚しました。
 
 
さてさて、Herman Millerで高級感のあるワークチェアといったら、イームズアルミナムチェアとか、タイムライフチェアとかが該当しますよね。
こういったワークチェアはだいたい革張りだったり、そしてクラシックでモダンなデザインです。
 
そういったチェアを求める人にはこれらを薦めます。
 機能性よりも、重厚さや格式の高さを求める人にはです。
 
Knollならそうですね。そういった人に勧めるなら、、、
やっぱりポロックチェアでしょうかね。
 
 
KNoll aoyamaから拝借
チャールズ・ポロックさんが1963年にデザインした彼の代表作でもあります。
名前が付いているぐらいですしね。ネルソンチェア(ないですよ)とか、そんな感じです。
 
どうしてネルソンの名前を出した かというと、チャールズさんはもともとネルソンアソシエイツのメンバーだったんです。
50年の後半に独立し、Knollから作品をリリースするようになりました。
 
ポロックチェアは座面と背もたれをぐるっとアルミで縁取られているリム技術が特徴です。
これによってシェルの強度が増すだけでなく、装飾性も高めるという今見ても画期的なデザインなわけです。
それでいてこのレザーのフッカフカな見た目が最高ですね。私も好きな椅子です。
 
まさにエグゼクティブな椅子と呼んで良いです。
 
価格もわりとエグゼクティブで、
 
 
Knoll
Pollock Arm Chair
¥345,000(税別) ~
size W667 D718 H787-914 SH457-584mm
 
となっています。
 
↑写真のレザー仕様だと¥368,000(税別) ~となっていますよ。
 
置いたらかなりの素敵さだと思いますので、厳かな椅子を探している人には良いと思います。
 
 
今日はそんな話でした。
 


同名の画家がいますけど、その人とは無関係ですよ。


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