昨日は埼玉県に居ました。
初めて訪れましたよ埼玉県。
電車内から見たさいたま新都心駅の都会っぷりに驚きました。
朝一の新幹線で東京駅に9時前に到着しているぐらいの早朝っぷりでもありました。
例によって行ってきた話を書くのですが、今回はいろいろあったので二分割してブログを書きますね。
一度に書くと長くなりすぎてしまうからです。
それで、どうして、埼玉県まで行ったかというと、
株式会社インフォゲートさんの本社に訪問するためです。
ここにハーマンミラーメンテナンスもあります。
いつもお世話になっていますし、直接お邪魔してご挨拶したかったので訪れました。
ありがたいことに社内をご案内をしていただくことになりました。感謝感謝です。
最近新社屋に移転しまして、新しい塗装の匂いがする綺麗なビルですよ。
まず一階部分はショールームになっています。
ここで製品の提案をしたり来客の対応をしたりさまざまに使っているそうです。
あ、このブログを読んだ人で、「近隣だからハーマンミラーの製品見れるじゃん!」と思った人がいるかもしれませんが、このショールームは完全に会社内にありまして、セキュリティがありますので立ち入ることはできませんよ。あくまで会社内のクローズドの室内と思ってもらえれば。
それからそれぞれの階ごとに案内をしてもらいました。
写真はありませんが事業部の社内を見せてもらいましたよ。
みなさん働いていらっしゃいます。感心します。いや当たり前なのかもしれませんが、普段他社の働いている光景なんて見ることが少ないので新鮮で新鮮で。。。
しかし最近の会社というのはセキュリティがすごいんですね。
全ての部屋に入るには扉でIDと静脈認証が必要でした。ハイテク。
ハーマンミラーメンテナンスです。
みなさんにとってはここが重要ですよね。
ちょうどアーロンチェアのオーバーホールプログラムの作業中でした。
ちょうどというか、私がお邪魔するのでそのタイミングでやってもらえていたのでしょうか。そこまでは己惚れすぎですね。
アーロンチェアを完全にバラバラになった状態で組み上がりまで見たのは私も初めてです。
こうなっているんですね!デザインもさることながら非常に合理的に作られているんだと感心します。
作業の手際も素晴らしいです。
ハーマンミラーメンテナンスはハーマンミラー製品の保証・修理をおこなっていますので、出張修理以外はここで作業をしています。
もし皆さんがお使いのハーマンミラー製品が保証期間内に修理することになったら、私はこちらに依頼をするわけです。
保証期間外の有料でもここです。
ただし無償修理は正規販売代理店で買った場合のみですので、この話は何度も何度も何度も書いていますのでわかってますよね。わからない人は私に聞いてください。
これらの椅子は修理前か修理後か忘れました。
赤いペリクルのアーロンチェアがありますよね。あのそのペリクルって背もたれと座面に張ってあるメッシュ状の素材のことですけど。
以前はこんなのがあったです。今はないですよ。
これ自体は15年以上前の代物なのですが、そんなに年月が経っているとは思えないほどペリクルに張りがあります。 (ちゃんと汚さないように注意して触りました。)
現地でメンテナンスの人とも同じことを話をしていたんですけど、実際こうやって使い込まれたものでもペリクルがそんなにヘタっていないことを考えると、随分と頑丈な素材だなということがわかります。
なかなかここまでの丈夫さというのは実現できないと思いますよ。 (使い方次第なのはもちろんですよ。注意してくださいね。)
アーロンチェアなんかは販売歴が長いので、こうやって実際に長く使っている姿を見ることが出来るのがメリットの一つでしょう。
12年後どうなるかわからないんじゃなくて、これが12年後のものですって見ることが出来ますから。
↑これらは修理品じゃないですし在庫でもないですよ。
アーゴンチェアとかエクアチェアなんて久々に見ました。
アー ” ゴ ” ンチェアで合ってます。アーロンのミスタイプじゃありませんぜ。多分もうほとんどの人が知らないかもしれませんね。アーゴン。
座ってメンテナンスの方としばらくお話しをさせていただけました。
現場の話は参考になることばかりです。
こうやって見て知った情報が私のお客さんのためになることがいつかあるでしょう。
そうです、すべてはお客さんのために私は動いています。
他の階や部屋も案内してもらったのですが、ここで書けることが・・・
あ、アーロンチェアがたくさんあった会議室がありましたよ。
ありすぎて端に余っているぐらいです。
午後すぎまで案内やお話しをさせていただきました。
製造工場もそうですし、それ同様に実際の修理の光景とか、どこでどうやってどんなふうに作業をしているかは販売する身としては理解しておくに越したことはないですよね。
話や写真だけじゃなくて、やっぱりそこは実際に見ておかないと。
そして、現場にいる人たちと実際に会っておかないと。これは私の考えです。
なんでもそうです、会って話をする。これが一番。
インフォゲートの皆さんには貴重な時間を使って貰いました。
ありがとうございます!
そして東京に戻りました。
それからの話は続く。
たぶん明日?
case study shop nagoya
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