ミネラルやカーボンは現代の空間に 2017/1/29

引き続き今日もアーロンチェア リマスタード関係の話書きますよ。
いやほんと、うちはワーク関連の売り上げもあるからこのスタンスでやることができるお店なので、しつこいようでもそれも含めてうちということでお願いします。ワークとホーム、両方があるからこそです。みなさんのおかげです。


今回のアーロンチェアリマスタードですけど、新色としてミネラルとカーボンが登場したじゃないですか。


Herman Miller HPより 左からミネラル、カーボン、グラファイト。
これはオリジナルアーロンチェア発売時と現代では環境が変わったということによります。
白を基調とした空間、ナチュラルな空間が多くなったというのはもちろん、ツールやガジェットも白っぽいものが多くなったからです。特にアップル製品でしょうけど、白っぽかったりシルバーっぽかったり、他にも灰色っぽいデザインも。そんなような色との調和を目指すためのカラーです。

今までのグラファイトも伝統的で格好良いのですが、せっかくなら他のカラーも視野に入れてみましょう。

デスクと試しに合成してみたのでちょっと見ましょう。白系に合わせるというはどういうことか。



ちょうどいまツーマン配送無料をやっているF031デスクですが、ホワイト天板フレームにオークも先述の通り、これから伸びる配色だと思います。
このデスクだとブラック天板フレームにオークがもっとも素敵なのですが、空間との調和でこの配色がいけるはず。
その場合ミネラルのアーロンチェア リマスタードが良いですね。フレームもポリッシュにしてみました。超格好良いです。値段も25万円を超えるので格好良いです。
その価値はありますけどね。



アイアーマンテーブルもホワイトフレームがミネラルと相性良いです。
アーロンチェアリマスタードとテーブルで30万ちょっとなので予算も少なくて済みます。

実際利便性は高いのですよ。やっぱり高さの調整が出来るのは私のように背の高め人間には必要かもしれません。
このテーブルを使ってて以前よりずいぶんPC作業がしやすくなりました。


川上元美さんのテーブルにはカーボンですね。
以前までのグラファイトも良いんですけど、調和という面ではカーボンが良いでしょう。

川上さんのテーブルというより薄めの木のテーブルやデスクにはカーボンってことでもあります。


今はまだ違和感を感じるかもしれませんが、それはハーマンミラー社のブランディングによってと時間が解決するでしょう。

先々、アーロンチェアといえばミネラルでしょう、とか、カーボンでしょう、というの時代が来るかもしれません。

こないかもしれません。わかりません。

普通に今後もグラファイトが定番でしょうか。


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