ネルソンスワッグドグループのホームデスクですね。
その50年代?のポスター?広告?です。あやふや。
ネルソンスワッグドレッググループは1954年が最初にデザインされて?1958~1964年までハーマンミラー社より販売された?みたいです。あやふや。
今の復刻は2003年ですね。
このグループはアーヴィン・ハーパーさんと、チャールズ・ポロックさんと、ジョン・ピレさんによるデザインされたみたいですよ。
ネルソンアソシエイツの実力者が揃い踏みです。
このデスク、当時は相当に画期的なデザインだったと思います。(いまもですけども)
同年代の他のデスクに比べると、スマートで有機的なレッグが目を惹き、仕切りがカラフルになっているなど、まったく装いが違います。
ちなみに”スワッグドレッグ”という名前の由来は、swaging(スウェージング)という金属加工方法から来ています。この脚のスチールの曲線を製造する手法の名前です。
swaged Legですから、過去形です。ed.
当時の最先端のワークスタイルがこちらでしょう。
座っているイームズDCMだってまだ当時では新しめのチェアですから。
手書きかタイプライターですから、そうした時には使いやすいデスクだと思います。
それが時代の流れでパソコンが誕生して、パソコン作業が中心な世の中になると役目が終わりました。
デスクトップPCは大きかったですからね、このデスクでは置けないですよ。
でも、PCが小さくなった今は、一周してこのデスクがまた使えるようになったのは面白いです。
だから現在では普通に使えるデスクに戻った気がします。
そうは言ってもネルソンコレクションとして、ホビー的位置づけなデスクですけどね。
使いやすいとか、使いやすくないとか関係ないです、格好良いから、素敵だから置くんです。
その代りに満足が得られます。
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