http://www.hermanmiller.co.jp/products/seating/multi-use-guest-chairs/eames-molded-plywood-chairs.html |
名作ですね、イームズプライウッドチェア。
40年代から現在まで製造が続けられている、イームズ製品で最も長い歴史を持つ椅子です。
でもそんな古さを感じないのはさすがです。
その辺は現代での提案やコーディネートをし続けているハーマンミラー社の力ですね。
ところで写真には生地が張られたチェアが映っていますよね。
いつかのHMJ |
アプホルスターのDCW、LCW、そしてDCM、LCMが存在します。
”アプホルスター”は”張地張り”のことを意味しています。つまり生地が張られたイームズプライウッドチェアのことです。
木面に直接生地じゃなくて、ウレタンを張り付けたそのうえに生地ですから、フィットが柔らかくなり座り心地がすごく良くなります。
このアプホルスターのイームズプライウッドチェアは別段最新の情報ではありません。
なんだったら5年前からオーダーできるようになっています。
でもご存知の人少ないと思いますので書いてみます。
新しい情報として、今では生地の種類も増え、ファブリックも「ホップサック」、「ツイスト」、「ノーブル」の3種類が選択できるようになり、皮革も「MCLレザー」まで選択できるようになっています。
金額は各々異なりますが、¥156,000(税別) ~ ¥347,000(税別)の間で上下します。
その都度見積もりです。
カタログには掲載されていないのですが、これをマハラムの生地で作ると超素敵なんですよね。
これはあの時↓のイベントのヨンゲリウスさんのファブリックを使ったものですけど、急激に最近の家具に見えます。
これを伝統的なジラードさんやレイさんの生地で作ったら最高でしょうね。
ミラーストライプのとか、ドットとか。
これは参考程度に読んでおいてください。普通に買えるものでもないで。
以上です。
ところでこんな”ど”定番を展示していないので、うちに現物は無いです。
なんで展示していないかって言われたら、なんででしょうか。なんでか展示したことないですね。
追記↓
勝手にコンフィギュレーターのCGを使っていますけど、ウォールナット本体にブラックのレザー張りにしたらミニイームズラウンジチェアみたいで格好良くないですか?
とか思ったので追加で書きました。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
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