alexander girard designs foe herman miller カメラ直撮り 以下全部 |
ジラードさんの家具といったらブラニフ航空ですね。
それから1968年ぐらいからハーマンミラー社にて家具のリリースをしていました。
ジラードさんの家具は脚がアルミダイキャスト感があって特徴的ですね。
曲線を活かした面白い構造です。
現代でどうかって言われたら、うーん、私は好きですけどどうしてもクラシックっぷりがありますかね。
でもソファの脚が高くてお掃除ロボットが通りやすいとか、肝心な部分は押さえらえれています。
こちらはテーブルやオットマン類。
一昨年前からジラードさんの家具はハーマンミラー社から復刻されているので、銀色六角形のサイドテーブルとか丸い椅子とか見覚えがあると思います。
そのほかにも写真のようなガラスコーヒーテーブルがあったり、一見するとイームズコントラクトテーブルみたいなものがあったり今でも受けそうなのがいくつもありますね。
「じゃあ売れるのか」って言われたら、「売れるとか売れないとかじゃありません」とか口走るかもしれませんけど。
当時はこんな感じの組み合わせでコーディネートされたりしていたみたいです。
・・・あ、これ違いますよ。このテーブルはイームズセグメンテッドベーステーブルですよ。
ジラードさんのテーブルだと間違えちゃいました。
えーと、もうこの写真を載せた意味が・・・後ろにジラードパネルはありますね。
そうそう、この背の長いアームシェルっぽい椅子はイームズさんのシェルチェアで、ルースクッションアームシェルという70年以降に販売されたシェルチェアです。
あったんですよ、こんな背がびよーんと伸びた椅子が。今はないですよ。ヴィンテージオンリーです。
ということで、ジラードさんの家具についてでした。
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