現代はテレビを壁に掛けているのもごく一般的ですよね。
例えばイームズラウンジチェアに座ってくつろぎながら壁掛けテレビでリラックスしている人もいるでしょう。
” Lounge chair and ottoman in Hughes products advertisement, U.S. News & World Report, August 10, 1956 ”
その発想がすでに1956年にあるっていう。
これすごくないですか?
"How soon can you enjoy on-the-wall-television?"
来ましたね、とうとうNew Worldが。
あと、薄型テレビが壁に掛けられる年代までイームズラウンジチェアが残っているという先見の明もあります。
未来の光景を想像するときに、家具もなんとなくスペーシーな流線型なものを使って2001年宇宙の旅のような空間にしているものだとか予想されたことが多いかもしれませんが、実際にはそういった家具は珍しく、何十年も前の家具が名作として変わらず使い続けられています。それが未来の正解でした。
100年後の未来も名作家具は変わらず使い続けられているかもしれません。
今から未来を想像するなら、イームズラウンジチェアにもたれて・・・そうですね、VRがさらに進んでコンタクトレンズ型のディスプレイでテレビを観ているとかになっているかもしれません。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
0 件のコメント :
コメントを投稿