景気の良い照明です。バブリーなランプ。何を言っているのでしょうか。
ネルソン照明といえば、50年代にはほかにもいくつか別のプロダクトが存在します。
その中で現在も評価が高くモダンで優れたデザイン性を持っているのがバブルランプですね。
生き残るデザインには理由があるということです。
他にこんなのもありましたよ。
ネルソン本カメラ直撮り |
これはバブルランプと同じくハワードミラー社から発売していたそうです。でも短期間みたいですね。どうやら。
ヴィンテージの現存情報も随分と少ないです。
バブルランプのパターンBといった具合が面白いです。
構造ですが、一見するとレ・クリントさんの照明のようにシェードを折り合わせたようなデザインにみえますが、実際には成形されたビニールを繫ぎ合わせてシェードとしています。
意味わかりますか?薄いプラスチック板を折り合わせてある訳じゃなくて、最初から写真のような幾何学型に成形したビニールを使用しています。・・・みたいです。違ったらすいません。記述と詳細な写真を見る限りの説明です。
手掛けたのはアーヴィン・ハーパーさんだそうです。
あのボールクロックの、マシュマロソファの、ハーマンミラー社のロゴの、その他諸々を手掛けたネルソンアソシエイツの功労者です。
こんな照明もあったんですね。
なにか、参考ぐらいにはなると良いです。
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