クワノトレーディングさんから情報を貰ったのですが、私もこの件は驚いています。
なんとなんと、ブルーノ・ムナーリさんの回顧展が来月4月からここ日本で開催されます。
ムナーリさんの大規模なイベントは10年ぶりだそうですよ。
巡回スケジュールはこのようになっています。
「ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ」
展覧会の見どころ 1.
ブルーノ・ムナーリの日本最大の回顧展
画家、彫刻家、グラフィック・デザイナー、インダストリアル・デザイナー、発明家、著述家、子どもといっしょに遊ぶ人――あら ゆる肩書きを持つ稀代の表現者ブルーノ・ムナーリ。その全生涯にわたる作品約320点をご紹介する本展は日本最大の回顧展で、そ のうち約150点が日本初公開となります。未来派に関わっていた時代の作品、そして晩年の絵本原画など、これまで日本であまり知 られてこなかったムナーリを知る絶好の機会となっています。
展覧会の見どころ 2.
ムナーリの表現や思想を“体験できる”展覧会
本展では、1985年にこどもの城(渋谷)における回顧展で実演されたワークショップを「ムナーリを読み解く鍵」としました。会 期中は、ムナーリの絵本や遊具を手に取ることができる場を設け、ムナーリ自身が考案したワークショップを開催することで、言葉 を超えるムナーリの表現や思想に触れていただきます。
神奈川県立近代美術館葉山 2018年4月7日~6月10日
北九州市立美術館 2018年6月23日~8月26日
岩手県立美術館 2018年9月8日~11月4日
世田谷美術館 2018年11月17日~2019年1月27日
回顧展の内容は初回展示会場の”神奈川県立近代美術館葉山”さんのHPとプレスリリースをご覧ください。
HP http://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/HallTop.do?hl=h
プレスリリース
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/press/2018r_munari.pdf
あれ?名古屋は?
ムナーリさんの魅力を伝える側としてはもっと発信していかないかなと思いました。
「伝える側」ってそんな偉そうなつもりはないですけど・・・
ムナーリさんのファンでなくとも、イタリアンデザインの重要人物でもありますし、そもそもデザイン史としても肝心な人です。多くの人がターゲットになるはずです。
とりあえず名古屋から一番近いのは神奈川か世田谷なので、どっちかに行きましょう。もちろん岩手でも北九州でも。
私ももちろん行きますよ。
ダネーゼの輸入代理店であるクワノトレーディングさんも協力しているそうです。
クワノさんのことを書いた記事は以下ですぜ。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
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