ウルトラフラゴーラという鏡の話


60~70年代に”スペースエイジ”と呼ばれる家具ジャンルがありまして、ヨーロッパを中心に先進的かつ常識外れなデザインが多く世に登場しました。

私はスペースエイジ時代のデザインを詳しいということでは無いのですが、これでも現代から過去までいろいろ家具は調べているのである程度は話すことが出来ますよ。


と言いつつ、今日の話題はポストモダンにカテゴライズした方が良いのかもしれませんが、エットレ・ソットサスさんのあの鏡について今日は書きます。



人によっては記憶が呼び起されるかもしれません。
これはウルトラフラゴーラです。

ソットサスさんが1970年にデザインした鏡です。
アクリルのうねうねしたフレームで鏡を囲っているのが特徴で、最大の魅力は写真のようにピンクに発光する機能がついていることです。だから電気を消すと白いアクリルフレームに戻ります。


確か十数年前は美容院とかでこの鏡を導入するケースがありました。

実はというほどではありませんが、イタリアのポルトロノーヴァにて現在も製造されています。
だからこの鏡は今も新品が買えます!

探していたんだよ~という人が居るかもしれませんので更新しました。
ディスプレイとして目立つので最高ですよ。自宅で飾るって人は相当レアだと思います。

もしそんな人が居たらご連絡くださいね。

だいたい3~4ヶ月ぐらいで納品しますよ。


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