みなさん、ミッドセンチュリーという単語を聞くとどんなイメージですか?
イームズ夫妻?ノル社?イタリアン?いろいろあると思います。
その中でも最も多いイメージはアメリカンミッドセンチュリーモダンでしょうかね。
さてでは、ミッドセンチュリー系のショップというとどんなイメージでしょうか?
私はこんな感じのイメージがいまもありますよ。
資料とか写真を漁っていたら懐かしい写真がたくさん出てきたので紹介します。
懐かしいとは言いつつも、この店で私は働いたことは無いのですけど。
でもイームズとかミッドセンチュリー好きで関東の人たちで30代以上の人は結構馴染みがある光景だと思います。
(当時働いていた人がこのブログを見ているとは思えませんが・・・見てるのかな。)
そうそう、そうです、これが私の思うミッドセンチュリーです。そしてモダンミックスです。
好きですよ、だってこういったテイストが好きでこの業界に入ったんですもの。その時は"
イームズ"が名前というぐらいしか知りませんでした。
でも今の私のお店ややっていることとは結構離れてしまっていると自分でも思います。
アーロンチェアといったオフィスファニチャーが売上の主力になってますしね。
まあそれはハーマンミラー社もそうですから。シェルチェアが売り上げの主力の50年代とは違います。
もうどこもオフィス向けの家具を中心とした提案になってきていると思います。売り上げのためにも必要なことです。
もしかしたら中には以前の上写真のような光景が好きだったのに、今の私のスタンスが違ってきてあんまり好みじゃなくなっている人もいるのではと想像します。
ただ、わかってもらいたいのは、”根底は変わっていない”ということです。
好きだけではやっていけないという状況はずっと以前からそうです。今の方針が合っています。
でもオフィス家具も好きなんですよ。だって実際に私も自分で座って使って快適ですし見た目も好きです。
ちゃんと両方提案できるんですけどね。完全にミッドセンチュリーモダンな空間も作れますし、オフィス提案もできます。
上手くバランスをとってやっていくというのが非常に難しいですよね。
まだまだひよっこですね。
一から出直すぐらいのことをしないといけません。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
0 件のコメント :
コメントを投稿