お店とかって製品の良いことばかりしかアピールしないじゃないですか。売れることが重要ですからね。
でもたまにはネガティブな話題も書く方がバランスをとれるかなと。リスクを知ってもらう方がみなさんのために良いです。
先日会社の椅子としてアーロンチェアを購入していただいたのですが、そのうちの一台が触ったとたんに壊れました。
納品時に訪問して確認もしてきました。
こんなことが起きるのかという壊れ方で驚きました。詳しくはさすがに書けないのですが・・・
どんな製品だって初期不良とか壊れることはあります・・・
アーロンチェアは素晴らしい椅子です。でもどんな製品だってそうした可能性はあります・・・
こうしたことが起きた方には申し訳ないです。
けど、こうしたことが起きるかもしれないと思ってもらったほうが健全です。
いや傲慢だとか無責任だとか偉そうなつもりではなくて、可能性はいつでもありますので・・・
100%間違いなく何の問題も起きずにすべて完了できるのならそうしたいです。
こうした時にそれをリカバリーしたりフォローするのは販売した者の務めです。
いかに迅速に、そしてお客さんに納得してもらえるような対処をするかが重要です。
もちろん交換はすぐにします。
やっぱり何かあった時に現場に行ける距離のお客さんというのは大切だなと思います。
しかし、普段はなにかあれば基本的には電話やメールで写真を送ってもらって対応するという感じです。
現場に行く人と行かない人を何か区別しているとかではなくて、現場に行くのは現場に行かないといけないケースの場合です。私が配達するしないもケースバイケースです。
理想はどんなことが起きても現場に行くことかもしれませんが・・・それが出来たら良いのですが・・・申し訳ないです。
いくらネットショップ全盛時代といえど、家具は絶対に誰かが現場に行かないといけない業種です。配達を業者任せにしているだけで誰かが現場に行っています。
お店によってはすべてのお客さんに配達しているところもありますから、そうしたところはもっとも大変です。自前で配達から修理からなにもかもやっているとなおさらです。
インターネットが発達しても現場で作業する人が要らなくなるわけじゃありません、だからこれから残るのはそうしたお店でしょうね。
そして二極化が進みます。
インターネットは超大手ECが掌握し、かたや実店舗です。
その実店舗すらECから逆輸入で席巻されてしまうかもしれません。
だからこそ他では簡単に真似できないことをするべきでしょうし、それがお客さんのためになるはずです。
まだまだ私の修業は続きます。未熟ですからね。
case study shop nagoya
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