夏ぐらいに日本初上陸のブランド「INTERNOITALIANO(インテルノ・イタリアーノ)」の紹介をしました。
その中で良い時計があったのでうちで展示して販売するということにしていまして、それがやっと初めて輸入されましたので今日から発売します。
純銅(カッパー)を加工して作られた綺麗な掛け時計「TURI」です。
INTERNOITALIANO
TURI
価格や仕様はこちら https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/Internoitaliano_turi.html
TURIは壁にかかる銅製のフライパンや鍋をイメージしています。
昔のイタリアのキッチンといえば、漆喰の壁にフライパンや鍋や調理器具をかけていて、その光景を見れば料理の上手さがわかると言われたほどだそうです。
昨今はキッチンもシンプルで収納傾向にあります。
そんな懐かしくもあり美しい光景を時計で再現したものです。
インテルノイタリアーノのコンセプトは、イタリアの各地方にいる職人や工房の技術にスポットを当てて、手作業で職人気質のクオリティの高い仕事をデザインとして蘇らせることです。
このTURIも銅製のフライパンなどを作る技術をそのまま生かし、ダリオ・ガウディオさんがデザインを担当して職人であるピオット・フランコ・ルシアーノさんが製造したものを参考にして、職人技術をそのまま再現して量産できるようにしています。
こうして横から見るとよくわかりますよね。
銅製の鍋です。フライパンです。
その技術を活用して作られた曲線がきれいな時計となっています。
製造風景の動画もあります。
Turi, first edition realized by Emilio Pasquini from internoitaliano on Vimeo.
こちらは職人ルシアーノさんによるファーストエディションです。
でも引退されてしまっているのでもう製造はしていません。
Turi second edition_produced by Piotto from internoitaliano on Vimeo.
ルシアーノさんの技術をそのまま機械で再現して量産しているのがこちらの映像です。 (銀色なのはよくわかりません。)
映像をご覧いただければこれが人の手によって丁寧に作られていることがわかります。
昔ながらの優れた技術を絶やさず、新たなデザインを吹き込むことで市場が生まれ上質なプロダクトを作り出しています。
作り手の気持ちが入ったこの時計は、飾れば醸し出す銅の美しいカーブや輝きを体感できるだけでなく、モノづくりのフィロソフィーまで感じることでしょう。
実際、存在感がすごいですよ。
高級感が素晴らしいので住宅でもオフィスでもどこでも一味違う
個人的にミッドセンチュリーな部屋にお勧めしたいです。
中央下部にホコリがめっちゃたまりそうですね・・・
それは定期的にフサフサしたモコモコした掃除器具でとってください。
時計の針が雑なのは仕様ということで・・・
金属を加工した針なのですが、キズがあったりなんか塗装とか曖昧なんですよ。はみ出してますし。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950MAIL : info@casestudynagoya.jp
0 件のコメント :
コメントを投稿