最近特に注目度が高いシェルチェアと言えば「カウンターハイトスツール」「バーハイトスツール」です。
背の高い椅子は以前からスポットが当たっています。
もともとは法人物件向けなジャンルでしたが、個人宅でもカウンターを用意することが増えましたのでそういった場所に合わせてこういった椅子が求められます。
何となく脚の長いシェルチェアは見ていて奇妙かもしれませんが、背の高いイームズチェア自体は昔からありましたよ。
ただ脚が全然違います。
これです。
いわゆるドラフティングチェアですね。
ベース名もドラフティングベースと呼びます。”drafting=製図”ですので、主に設計や建築をする人たち向けが図面を書く際に天板高の高いドラフティングテーブルに合わせて使うための椅子です。
左の背もたれの小さなスツールは「パーチ」です。ロバート・プロプストさんのデザインです。
(よくパーチはジョージ・ネルソンさんのデザインと説明されていますが、正しくはネルソンオフィスデザインということになります。デザイナーはプロプストさんです)
見た目的にバーカウンターでもそのまま使えそうな感じですね。
アンティーク調な場所ではこのベースの方がクラシック感もありデコっぽくて素敵かもしれません。
今キャスターが付いたスツールはアーロンスツールやセイルスツールのようなオフィスチェア類で用意されているので、実際にドラフティング用の椅子が必要な場合はそっちにしてください。
値段もそこまでしないのがシェルチェアスツールの良さですね。
さりげなくウッドシェルも選択できます。
価格や仕様などは下記リンクからどうぞ。
イームズプラスチックシェルスツール
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/eames-plastic-sidechair-stool.html
イームズファイバーグラスシェルスツール
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/eames-fiberglass-sidechair-stool.html
イームズウッドシェルスツール
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/eames-fiberglass-woodsid-side-stool.html
アプホルスター(生地張り仕様)もあります。
こちらはファブリックの種類やカラー選択など膨大にありますので基本的に店頭かご相談いただいた場合のみお受けしております。
ワイヤーチェアのスツールもあるんですけどね。
アプホルスターにしなくてもシートパッドだけでも充分と言えば充分だという人はそれでもOKです。
ただスツールは大きいので送料半端ないんですよ。
以前に比べると送料が値上がり値上がりで、段ボールのサイズも破格ですしビックリな送料です。
だから持って行ける場所な限り基本的に配達しています。
私のお店は全国から相談が多いのでスツールの相談もたまに貰うのですが、送る先によってはこのサイズの物はなにか工夫をしないといけません。
せっかく選んでもらえたのならちゃんとしっかり納得していただけるようにしています。
お客さんのためにどうすればいいのか常に勉強です。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
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