そういえばあまり話題に出さないですね、エンボディチェアのこと。ここで私が。
日本では2007年に発売されてますからもう13年目になるんですね。
新発売した時のことをこのあいだのように覚えています。
『なんじゃこのデザイン!?』と驚いたものです。
値段もありますし、後掲姿勢向けワークチェアということもあるのでそんなに売れるチェアではありませんでしたが、昨年から急に求める人が増え評価も上がった印象があります。現場で感じます。
リラックス姿勢をとったオフィスチェアを求める方が増えたのは、やはりそれだけ座って作業をすることに皆さんの意識が向いてきたからだと思います。
それに、エンボディチェア発売時にはあまりいなかった使用目的に人に求められてきました。
動画編集を仕事にする人や本気でゲームをする人達に受けが良いです。
私のお客さんたちの話を聞くと動画配信が仕事だったり、プロゲーマーという人もいて時代は変わったなと実感します。私がその辺の文化をよく分かっていないので勉強になります。
長く座って作業をするうえで、もたれた姿勢が向いている人たちにエンボディチェアが再評価されているんでしょう。
もともとプログラマーやIT系の人たちには好評な椅子でしたけどね。
使う人たちの幅が広がりました。
家具の評価も時間が経つとまた変わるものですね。
ちなみにエンボディチェアを買ってくれたお客さんの中で最も変わった(?)用途は「編み物用の椅子として」です。
確かにもたれて肘掛けに腕を置いて縫い縫いしやすいですものね。
ただエンボディチェアは人によって合う合わないはありますし、何より使い方に注意点が多い椅子ですからその辺はよく理解してからの方が良いです。
私はその為に使い方や注意点の資料を作ってお客さんに渡しています。
保証があるから何でも大丈夫というわけではないので、長く使うためにはある程度理解も必要ですからね。
色々面倒かもしれませんが、その代り座り心地は素晴らしいですからね。
デザインとしてバランスが絶妙のためです。
在庫仕様のエンボディチェア一覧はこちら
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/245101/list.html
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