古いホワイトと新しいパーチメント 2015/1/25

服屋さんって値札を隠しますよね。
ちゃんとした理由があるのはもちろん知っているのですが、あれ、不便ですよね。いちいち値札を確認するのもやらしいですし。しまいにゃ値札が無い服屋さんもありますし。
だからうちはダサかろうが見えるように値札を置くようにしています。(一部値札が無いものは準備不足なだけです)
 
 
ふと思いついてヴィンテージのサイドシェルのホワイトと現行グラスファイバーサイドシェルを並べてみました。
 
 
ちなみに値段は左がシェル¥60,000+ベース別売りで右が¥54,000です。値上がり前の価格ですけど。どっちも税別。 ※ヴィンテージは売れました。
 
 
ほぼ一緒ですね、特に色が。
 
でもこうやって並べると形が違うのがよくわかると思います。
右のほうが背もたれが広く見えますよね。
実際復刻したグラスファイバーシェルチェアは横にサイズが広くなっています。
 
 
あと、ほら、色が同じですよ。二回目ですけど。
左のヴィンテージのホワイトは古いものなので変色したわけです。
それでパーチメントとほぼ同じカラーになりました。
もしかしたらもともとパーチメントだったんじゃないの?って思われるかもしれませんが、もともとパーチメントならもっと黄色っぽくなっていますから。
 
 
並べるから区別がつきますけど、こうやって単体で写真を見せられたわわかりづらいです。
正解は上が現行品で下がヴィンテージ。キズ具合で判別はついちゃいますけど。
 
でも言われないとどっちがどっちかわかりませんよね。
ヴィンテージか現行品かは好みと予算で選ぶと良いと思います。
 
 
でもベースの高さがちょっと問題です。
左はヴィンテージのシェルチェアなのでレプリカの日本製エッフェルベースを付けています。
いわゆるメタルグライズっていう金属の脚先になるんですけど、(高さが)高くなるんですよね。
これによって身長の都合で座った時に足が地面につかなくなる人も居ます。
 
シェルチェアを買うときは好みもそうですけど、どこを優先するかってのも重要ですね。
それが色なのか、素材なのか、脚付きなのかなどなど。
 
 
果てしなくとりとめがなく着地点のない文章でしたが日曜日の夜はこんな感じで終わります。
 
 
case study shop nagoya
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