ワークチェアを買うときは 2015/1/26

そろそろHerman Miller社製品の値上げも近いですし、その前にって駆け込み需要があるんであろうワークチェアについて。
 
 
基本的に座ることは身体に悪いです。

一番腰に良くて最高の状態で作業ができる状態にしたいんです!なにかありますか!?って聞かれたら、立って作業したら良いと思いますよ。って答えます。
直立している状態が人間にとって一番良い。特に腰。
そしたら今度は脚が痛いとか別の不調も出ますけど。

ワークチェアというものは、問題解決のお手伝いです。
例えば、普段座って作業するときにどこが痛いのか、どこが辛いのか。どうしたいのか。
これらの不調を軽減するのが目的です。

アーロンチェアだから良いだろう、これ買っておけばOKってのは違うんじゃないのかなと思います。
真に重要なのは、自分の不調のどこを解決したいのか。

椅子にはそれぞれ特性がある訳で、それが身体のどこに作用するのかが肝心です。
そして使い方、座り方も正しくないと意味がありません。

自分が普段どんな作業をして、どのぐらい座ってという環境ありきでワークチェアを探すべきなんです。
もしかしたら自分がつらい箇所は椅子の問題じゃないかもしれませんし。

なので、お店では環境のヒアリングが必須です。
どんな作業か聞いて、どのぐらいの時間作業するか聞いて、どこが痛いか辛いか、トータルで聞いてい本当にお勧めできるワークチェアを提案できるわけですね。


長く使うものじゃないですか、買ってから後悔するのはもったいないです。


お店もただ売りたいだけじゃなくて、本当にその人に合っているかを確認するべきなんです。

と、思います。


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

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