良いものが揃っているんですよ。
Knoll本カメラ直撮り以下全部 |
1948年にハルバート(ハーバート)・マターさんがデザインしたグラフィックで、トレードマガジンの広告として掲載されたものです。
個人的にトップクラスの好きさです。
不思議とKnollのイメージがわかる気がします。
そしてこれは1967年にマッシモ・ヴィネリさんがデザインしたものです。
Knollで最初の彼のポスターだそうです。
配色から構成から非の打ちどころがありません。
ヴィネーリさんはそもそもKnollのロゴをデザインした人ですよ。
参考 http://case-study-shop.blogspot.jp/2016/06/2016616.html
フォーチュン、ニューヨーカー、でシリーズものとして1964-67年に掲載された広告の一部です。
左を見るに、ペデスタルチェアは未来的なイメージを伝えたかったのでしょうか。
本来の目的は脚のスリム化です。
参考 http://case-study-shop.blogspot.jp/2016/08/201689.html
右はバルセロナチェアの洗練された高級感を感じます。
この時点で40年ぐらい前のデザインですし、ペデスタルと対比としてでしょうかね。
これらはハルバート・マターさんです。
いまはこんなビジュアルって珍しい気がします。
現代はあれじゃないですか、家具のイメージって普通にレイアウトされた空間で伝えませんか?
こんな家具で遊ぶ感じは最近見た記憶がありません。(見てるけど記憶がないだけかもしれませんけど。)
今一周まわってこの手法で広告したら楽しそうですね。
case study shop nagoya
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