1964年東京五輪の聖火トーチホルダーをデザインした人


2020年は東京オリンピックの年ですね。
この社会に疎い私でも知っています。

ちょっと気になったので聖火のトーチのデザインがどうなったか調べました。

HP https://tokyo2020.jp/jp/organising-committee/procurement/order/20171006-01.html

トーチの製造業務の委託先の公募自体は終わったんですね。
今年何処になるのか発表されるのでしょうか。


どうして気になったか。


以前、東京オリンピックが開催されたのはご存知の通り1964年でした。


デザイン 柳宗理の考え方 カメラ直撮り 以下全部
その時に聖火トーチホルダーをデザインしたのは柳 宗理さんだったんですよ。
上写真のこれです。
あんまり知られていないかもしれませんが、デザインが好きな人なら周知のことでしょうね。

シンプルながらも力強さを感じる素晴らしいデザインです。東京五輪にふさわしい。

当時のランナーの映像を観るとちゃんと持っていますよ。


こちらは東京オリンピック運搬用聖火コンテーナーです。
そのまま、聖火を移動するための容器ですね。

ハクキンさんの技術が使われています。


柳 宗理さんは、1972年に開催された札幌オリンピックの聖火台もデザインしているんですよ。
実績を買われてでしょうか。一気に巨大になりましたね。
札幌五輪ではトーチホルダーも聖火皿もデザインしています。


意外なところで彼の作品がありますよね。

2020年は誰が手掛けるのでしょうか?


case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
HP : http://www.casestudynagoya.jp/
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp

0 件のコメント :

コメントを投稿