HPも直りましたし、今日は久方ぶりにジラードさんの家具のことで書こうと思いました。
Herman Miller Japan HP以下全部 https://www.hermanmiller.co.jp/content/hermanmiller/apac/ja_jp/home/design-resources/images.html?text=Herman%20Miller:Products/Girard%20Hexagonal%20Table |
特徴的なビジュアルにより一目で彼の作品だと気づかせてくれます。
アレキサンダー・ジラードさんによりジラードヘキサゴナルテーブルです。
Herman Miller
Girard Hexagonal Table
size W530 D530 H425 mm (天板はW510 D440mm)
価格や仕様はこちら https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/hermanmiller_girard_hexagonal_table.html
このテーブルは1967年にジラードさんがハーマンミラー社からジラードグループコレクションを発表した時のひとつです。
かなり記憶があいまいなのですが、確か2年ほどで製造が終了しているはずです。
ちなみに当時はヘキサゴナルという名前は付いていなかったので復刻にあたって名付けられた名称ですね。
2015年ごろに同ハーマンミラー社によって復刻され現在も製造販売されています。
とにかくデザインが目を惹く美しさが特徴です。
天板はカットされており三角形が216個刻まれています。
さらに本体のキャストアルミをアルミバフといって磨いてあることでキラキラ感が半端ないです。
板チョコ感も半端ない。銀紙剥がせそうです。
そもそも素材選びも珍しいです。全部アルミのサイドテーブルは数が少ないです。
インダストリアル感がせず、それでいて美しさを感じるのはデザインセンスですね。
シルバー細工のように見えなくもないので、美術的な空間やアーティスティックな空間にもぴったりです。
宝飾品店とかに置いてあると格好良いのでは?
これはジラード展のときの写真 |
これにより一つでは小さい場合大きく広げることができます。
本気を出したらものすごい広大なテーブルにすることもできますけど、予算がとんでもないことになります。相当ジラードに惚れ込んだ人向けでしょうか。
いやでも商業施設なら予算が潤沢にあるでしょうから、ディスプレイに使ってみると良い結果になるのではないでしょうか。
一味違うテーブルが欲しい人はこれですね。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
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