ということで、9/19~9/20の間の話を書きますね。
今回の目的はハーマンミラージャパンさんによる研修でした。
近いうちに公式から案内があるのだと思いますが、ハーマンミラーコレクションアンバサダーという特別認定証を得るためのトレーニングでした。
それがまた二日間ですからね。こりゃ大変です。
9/19のお昼。
名古屋から新幹線で有楽町駅に辿りつき、昼食は適当に食べて早速ハーマンミラージャパンさんに来ました。ひさびさ。
朝からじゃないだけ楽なのですが、これから19時までです。長丁場。
いまの内装はこんな感じです。
めちゃ格好良いですよね。
この研修のためにイームズチェイスを置いてもらっていたりしました。
エグゼクティブチェアのホワイトが四つ並び、最高のインテリアコーディネートですよ。うらやま。
それで研修ですが、全国のハーマンミラー正規販売店の人たちが集まりました。
今回の研修はハーマンミラーコレクション(イームズとかネルソンの製品のような伝統的な家具)にスポットを当てた内容なので、オフィス中心の販売店さんの参加はほとんど無かったと思います。
で、そもそも何を研修するかというと、アメリカのインテリアデザイナー協会の教育プログラムで使用されているプレゼンテーションを使用して、ハーマンミラー社の歴史やコレクション、デザイナーのヒストリーを学ぶことで販売店の知識力をアップさせることが目的となっています。
この研修後にテストを行い合格者にはハーマンミラー社よりコレクションアンバサダーの認定証とバッジが贈呈されます。
今後この認定証を持つ者がいる正規販売店は、ちょっと扱いが変わるみたいです。
もうこれでもかというぐらいの情報量です。事前に予習ありきの研修でもありましたし。
内容については割愛します。
グループに分かれて発表するプログラムもありました。
上の写真はそれのミーティングした後のなれの果てです。
長丁場の研修のあとは参加者とハーマンミラージャパン社員さんたちとみんなでディナーに行きました。
ブラッスリーオザミさんというレストランでした。
ここ https://auxamis.com/brasserie
美味しかったですよ~。
これでこの日は解散です。
で、そのあと荷物を取りにハーマンミラージャパン社内に戻ってきたら、まだ飲みに行くというので一緒に近くのバーというかレストランに行っていました。
いつも私は日帰りですから、夜遅くまで食事をすることが無いのであまりない機会ですし、珍しく同席してしまいました。
六本木でホテルをとってあったのでしばらく夜の六本木をブラブラした後に一泊しました。
でも夕食からバーまでの周りのがやがやに神経がやられたんでしょうね。全然眠れず朝の5時ぐらいまでベッドでゴロゴロしていました。
で、朝6時に目覚ましで起きたという。
9/20の朝。
この日は9時だかそのぐらいにハーマンミラーストアの二階に集合でした。
昨日のグループで発表する本番をするためです。
うまくできなくてすいません・・・
そのあとハーマンミラージャパンショールームに再度戻り、予習をしつつ昼食を食べてテストがありました。
このテストの合格のためにやってきたわけですから落ちるわけにはいきません。
テストが終わった後はハーマンミラー社の今後の展開や市場の話などがあり合格発表となりました。
上位3人だけ名前を呼ばれて表彰されるということで・・・
私が一位でした。わーい。
賞品はこの書籍「HOW TO SEE」でした。この本はジョージ・ネルソン著書のものでして、ちょうど私が欲しかったものです。うれしい!
いやでも良かったですよ、こんだけブログで書いてたりお店までやっているのに合格しなかったらシャレにならなかったですからね。
これは写真撮影OK |
そもそもの彫刻家であるイサム・ノグチさんの作品が数多く集められており、すごく関心も高く芸術性にも優れた展示となっていました。素晴らしかったですよ。
そんなこんなで名古屋に帰りました。
それにしてもものすごい疲れました。
寝不足状態だったからというより、ご存知の通り私は1人で仕事して八年目じゃないですか。だから長時間人が集まって何かをするのだったり、朝起きて出勤のような環境から距離を置いていますし、食事を大勢とがやがやした場所でするなんてこともほとんどしないので・・・慣れないことをするからですね。
でもその甲斐あって合格できましたし知識も蓄えられましたし、何よりみなさんと出会って話したりできて良かったです。随分私も社交的になったものです。しみじみ。
ということで、さらにハーマンミラー製品の知識が深まったということでイームズ製品、ネルソン製品、何でもさらに売っていくために頑張りますよ。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
0 件のコメント :
コメントを投稿