DANESE エンツォ・マーリ チャールズ＆レイ・イームズ

ダネーゼのフォルモサはイームズハウスの住居でもイームズオフィスでも使われていました

書こうと思っていたことを急に思いだしたので書きますね。
またイームズハウス関連でしつこいと思われそうなんですけど・・・本当はその更新の時に書くべきだったんですけどね。

イームズハウスのイベントがいまやっていて、私もまあそこに行ったという話なんですけど、当日のシンポジウムでもハウス内の動画を流してくれたのですが、ちゃんと内部の光景を見直したらダネーゼ社のフォルモサがイームズハウスのキッチン奥に飾ってありました。ちゃんとその光景を再確認しました。

これちょっと自信が無かったんですよ。
以前からイームズオフィスに飾ってあったことはここでも伝えていますし、イームズハウスのスタジオの方には飾ってある光景の写真もあったのですが、住居部分に飾ってあったっけ・・・？とあやふやの状態でした。



つまり、フォルモサはイームズオフィスでもイームズハウスでも両方で使われていたということです。

はっきりそれがわかって良かったです。
これでフォルモサの魅力としてセールス文句が一つ増えました。「何の意味があるの？」と言われたりしますから、万年カレンダーとして名作なだけでなく、イームズファンにも訴求できるじゃないですか。


当時は今ほどテクノロジーが進んでいなかったので純粋に必要なものとしてこのカレンダーが使われていました。すぐに今日の日付を確認するときにＰＣもスマホもないですからね。

現代は何処でも何でもすぐに今日の日付の確認が出来るので、このフォルモサはインテリアオブジェですよ。


壁のちょっとした空間にさりげなく置いたり飾ると素敵ですよ。


フォルモサ
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限定カラーのフォルモサ
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