イームズラウンジチェアの製造風景とインタビューと背もたれに体重をかける


この動画だとイームズラウンジチェア(ELO)の製造の様子まで収められていますね。
動画の存在自体は知っていましたが観たのは初めてです。もっと早く観て紹介しておけば良かったですね。


ロングVer. (13:15)




ショートVer. (3:22)




あまり見れない工場での製造風景と、インタビューに答えている人たちは工場のスタッフでしょうかね。

こんな感じでクラフト感満載でラウンジチェアは作っています。実際の工場に行くとこの場所と同じですから間違いないです。見てきましたし。

大量生産が出来ないので注文が立て込むと以前のように納期がかかるようになってしまいます。
今では日本も日本製のイームズラウンジチェアじゃなくて米国製に変わっています。

この映像が2013年ですけど、今とプライウッドの積層の枚数が変わっていますかね?どうでしたっけ?ちょっと記憶が曖昧なので忘れてください。違うかもしれませんしそうかもしれません。


これ動画の途中でラウンジチェアの背もたれに体重を思いっきりかけてグワングワンしているじゃないですか?これ見ていて壊れそうで怖いんですよね。
ただ大丈夫なのでこうしているんです。わかっていても怖い。

確か、この背もたれグワングワンテストを出荷前の検査の一つとして行うんですよ。このグワングワンをクリアして完成です。そして出荷されます。
そして確か、体重を掛ける専任の人がいるんですよ。100kgオーバーの体重の人が背もたれに荷重をかけて大丈夫だから製品として合格ってなもんです。


ご自身で買ってから試してください。
でも自分のラウンジチェアだったらやれないですよね。やっぱり怖いし。私も大丈夫ですよ!って言いづらいですし。



でも壊れたら直して使い続けるという気持ちと、メンテナンスが長持ちのコツですよ。
保証が切れた後の修理に関してはどうするかその都度考えています。ただ馬鹿だ高い修理代を請求するなんてやれないですしね。そのほうが儲かって良いでしょうけど。

ヴィンテージ品だったら私が直したこともありますけどね。現行品はさすがに私が勝手に直すとよくないですし。

その時に考えます。


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