最近ポスターフレームがすごく気になります。
ダネーゼ社のポスターは好調ですから本来のポスターフレームの活躍を幅を広げられないかなと。
別注サイズもたまにオーダーをいただけるのでそちらも販売はしていますが、もっといろいろできたら素敵です。
せっかく良いフレームですから、ポスター以外に何か入れるアイデアが無いかと考えていました。
それで先日ポストカードサイズのフレームの話題を出したのですが、あっちはまた考えていることがあるのでお伝えするとして、別にポスター以外を入れても良いんじゃないかと思っていました。
よくあるアイデアとしてレコードやCDや写真などですが、この辺は普通すぎますもんね。
という時に昨日常連さんからこんなアイデアを貰いましたのでやってみました。
Tシャツです。
もう着なくなった or 着れなくなった or 着るのがもったいないシャツをフレームに納めてアートピクチャーのように出来ます。
わざとシワシワに入れたのですが、シワシワの方が現代アート(?)っぽくて良いですね。昨日シワシワが気になるとか言ってすいません、シワが良いですね。
「Tシャツ飾っておくんなら吊るしておけばよくない?」と思う気持ちもわかります。私もそれを以前していましたから。
でも吊るしっぱなしは照明などで劣化しちゃいますからシャツがボロボロになってしまいます。
ダネーゼ社のポスターにも利用しているこのフレームには厚さ2mmのUVカット仕様のアクリルを使っていますので、照明を当てても日焼けなどがしづらいです。空気にも触れませんし何より飲食店とかだと煙とかから守ることが出来ます。 (それでも完璧100%に防ぐわけじゃ無いですけどね。)
これディスプレイとかにどうですかね?
あとトートバッグを入れてみたり。
薄かったら別になに入れても良いですね。本は重量があるので難しいです。裏板に張り付け無いといけませんし、読めなくなっちゃいます。
なんかこのフレームに入れるだけで、中に収められている物がものすごい良い物にみえますね。
これがフレームの力ですね。
台紙をしっかりしたものに変えたらもっと見栄えが良く見えます。そのためのフレームじゃないので発泡スチロールが丸見えです。
あとポストカードサイズの時に少しだけ試してみたファブリックフレームです。これは別に珍しいアイデアは無いです。
ちなみにこれはマハラム社のアレキサンダー・ジラードさんのファセットというファブリックです。格好良い。
微妙な要尺があったのでフレームに入れてみました。すごく良いですね。
「ファブリックパネルでよくない?」というご意見もわかりますよ、でもファブリックパネルは生地がむき出しなので劣化しちゃうんですよね。色焼けもしますし。
やっぱUVカットの厚み2mmのアクリルじゃないと。
それこそこのファブリックフレームは家具屋とかインテリアショップのディスプレイとして良いですよ。
どうですかね、このフレーム使っていろいろやってみませんか?
興味ある人ちょっとうちまでご連絡ください。
作ってみましょうか。台紙をどうするか相談からしましょうね。
case study shop nagoya
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