「ラウンジチェア」とうジャンルで椅子を選ぶとなると選択肢は案外と多いものです。
例えばデザインとしてワイヤー状の椅子が好みな人がラウンジチェアを買うとなったら何を手に入れましょうか。
ワイヤー状のラウンジチェアの選択肢となると少ないものです。
でも一つ良いのを思いつきます。
これなんかどうでしょうか。
オランダ人デザイナーのケースブラークマンさんが1958年にデザインをしたワイヤーラウンジチェアです。
pastoe
Eire Lounge Chair
価格や仕様はこちら
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/pastoe_loungechair.html
ブラークマンさんは1945~1978年までオランダのパストー社でチーフデザイナーをしていた人ですが、1947年からアメリカのハーマンミラー社で働き、とりわけイームズオフィスの仕事に影響を受けます。
そしてパストー社に戻ってきてからイームズデザインに影響を受けた家具シリーズをデザインします。
ワイヤーコレクションは特に有名ですね。
その中でラウンジチェアもデザインしており、それがこれです。
背もたれのクッションが外れます |
しっかりとした座り心地で抜けの良いフォルムは圧迫感も無く アーティスティックな佇まいを感じます。
これは結構良い椅子なので、ラウンジチェアでインダストリアルよりかつワイヤー好きだったらお勧めできますよ。
受注生産品なので3~4ケ月ほどいただきます。
メトロクス東京店内 |
でもこのデザイン、どっちかというとハリー・ベルトイアさんの影響でしょうね。
けど類似が無いのでオリジナルなデザインとして完成されていると思います。
ひじ掛けを木材にしたのは良かったですね。
ワイヤーチェアコレクションの他の家具はこちら
ワイヤーチェア
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/pastoe_wirechair.html
ワイヤースツール
https://www.casestudynagoya.jp/SHOP/pastoe_wirestool.html
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
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