ムナーリのモビール | case study shop nagoya Blog

2018年1月13日土曜日

ムナーリのモビール


今年はですね、もうこのブログで書くネタもなくなりつつあるので、もはやお店とか関係ない家具・インテリア・デザインネタを書いていこうと思いました。
連日、なんかそんな感じじゃないですか?


今日はモビールについて。

そんな名称も一般的になりました。モビールと言って通じる時代になりましたよ。

でも、ただぶら下がっているオブジェをモビールと呼ぶような感じになりましたが、そもそもはスタビール(針金など使った動かない彫刻)に対して動くオブジェとしてモビールと呼ばれたのが始まりで、アレキサンダー・カルダーさんにより認知され広がった芸術だと言われています。30年代の話ですね。

だからそもそもARTです。

デンマークだと古くから吊るしてゆらゆら揺れるオブジェが家庭で使われていましたが、それとモビールは存在が違うと思うので、分けて考えると良いのかなと私は考えます。


ちょっと曖昧に書きましたが、「モビール=アレキサンダー・カルダーさんの彫刻」が正しかったです。


そんなアートとしてのモビールをデザインプロダクトに近い存在にしたのがブルーノ・ムナーリさんでしょうか。



ムナーリHP http://www.munart.org/index.php?p=9
http://www.munart.org/index.php?p=9

それがこれ。「役に立たない機械」です。現代は”Macchina Inutile” 彼のストーリーでも書いていますね。



そもそもは30年代にデザインした物らしく、↑写真のこれは50年代のレプリカです。
本当の意味でのレプリカですね。本人が手掛けたものですから。
レプリカの本来の意味は、オリジナルの製作者が複製品を作ることを指します。

だから、ハーマンミラー社の復刻品がレプリカという表現を昔はしていましたが、それは正しい表現だったんですよ。今は言わなくなりましたけどね。

ちょっと話がずれました。


ムナーリさんのキネティックアートみたいな作品はシリーズがたくさんあり、現在の製品として一般化したモビール類の祖先みたいになっています。


これすごく渡辺力さんのミヤマモビール感があるのですが、参考にしてますかね?
リキさんが知らないってことはないでしょうから、まあ、そうなのかもしれません。


ムナーリさんの作品がプロダクトとして現存するわけではないので、なにか、話のネタにでもなれば。


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