メトロクス新作展示会2018


一昨日メトロポリタンギャラリーさんに行ったのは昨日の更新(https://blog.casestudynagoya.jp/2018/05/ifft.html)で書いたとおりですが、写真がたくさんあるので別で紹介しますね。


まずこちらは既にこのブログでお知らせしたものですが、ピエール・ポランさんの新作チェア「CM231チェア」「F181ドロワーテーブル」です。





既存のF031デスクとサイドボードに合わせてフルコーディネートするとこんな感じになります。
クラシックモダン。格好良いです。

デスク類の木の色がやたら濃く見えるのですがこれでもチークです。
たまたまロットがこの色具合なだけなので、チークを選べばこうなるんだ!というわけではないですよ。


そしてCM231チェアのオリジナルヴィンテージも置いてありました。
貴重品です。見るとわかるのですが、今回復刻された仕様とほぼ同じなので良く出来ていることがわかります。キャスターは大きく違いますけど、復刻品の方が良いですね。


それからアイアーマンテーブルのクロームベースに合わせて、同じくアイアーマンさんによる「SE68」 (スチールフレームの椅子)と「SE18」 (折りたたみ椅子)が飾ってあります。

エゴン・アイアーマンさん繋がりでテーブルとチェアのセットが組めるようになりました。
価格も控えめなのがまた良いですよ。




それからロジェ・タロンさんの折りたたみ椅子「TSチェア」も飾ってありました。
タロンらしいカーブが特徴の完全フラットになる独特な椅子です。

この時代にロジェ・タロンさんの家具という意欲的な取り組みがすごいですよ。

私もタロンさんのデザインは縁もあって好きなのですが、この現代の日本で彼の作品を始めるというのは一からシーンを開拓するぐらいの話ですものね。
代表が話されていましたが、タロンさんの話が分かるのは家具インテリア業界の人より、アパレル業界の人の方が多いらしいです。Lip社の影響みたいですね。


それとリサ・ヨハンソン=バッペさんの照明「リサ」

シェードにパンチングされた意匠から漏れでる光が美しいですよ。


で、アルド・ロンディさんのリミニブルー「ベースランプ」です。



実物は迫力ありますよ。


ということで、多くの新展開がありましたよ。
気になるものがあるでしょうか。


何かあったら私にご相談すればいいですよ。


case study shop nagoya
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TEL : 052-243-1950

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