これを展示するのはものすごく久しぶりです。
Uten Silo(ウーテン・シロ)はIngo Maurer(インゴ・マウラー) & Dorothee Becker(ドロシー・ベッカー)によるデザインで、この間の「L'UTOPUE DU TOUT PLASTIQUE」の表紙になっているぐらいミッドセンチュリー家具を語るときに欠かせない存在です。
デザインは1969年で、当時はオイルショックによる影響で製造が終了しました。
デザインもインパクトがあり素敵ですが、利便性も兼ね備えているので長年のロングセラーです。
四か所ネジで留めていますが、引っ掛けて吊るしたり、そのまま立てかけても良いと思いますよ。
シェルターみたいですね。
月面基地とかそんな感じのイメージです。
あと、実物はこの写真より色が暗めです。
玄関だったら鍵や靴ブラシとか入れたり、デスクの前だったらペンや定規など入れれますし、キッチンでも真価を発揮します。
どこでも使える万能さが良いですね。
写真はUten Silo2の方で、サイズが小さい方です。
カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色で、サイズは上の写真の通り2サイズあります。
詳しくはお尋ねください。
Vitra Design Museum
Uten Silo 1 ¥34,650
size W670 D65 H870mm
Uten Silo 2 ¥28,350
size W520 D65 H680mm
ちなみに、一番下の写真はどうみても転載ですが、ちゃんと転載許可をもらっています。
今までもVitraの写真は全てそうです。
中には(Vitraの写真の元に)許可を取らずに勝手に自分のブログとかに使っているショップがいますけど、それってどうなんでしょうね。
と言いつつ自分のこのブログも過去にグレーな写真があるので、あまり大きな声では言えませんが・・・
case study shop
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL 052-243-1950
0 件のコメント :
コメントを投稿