もういっそのこと、このビルが取り壊しになるまでこの場所を借りておきましょうかね。
そしたら後片付けが楽ですからね。必要なものだけ引っ越して、あと残したものを一緒に取り壊しちゃえばいいですものね。
とか考えたり。
さて、全然最近の話じゃないんですけど思い出したので書きますね。
どこの駅でしょうか。
と問題を出してもこのブログをご覧の人の99%が正解するであろう東京駅ですね。これは。
日本で最も有名な駅でしょうし。
この東京駅にマジス社のチェアワンがあるのを見たことがあると思います。
というと、「いや無い」という人がいますけど、駅ですから気にしていないだけですよね。家具や内装に。
その前にチェアワンってなんぞや、という人にはこんな椅子ですよということをお伝えします。
これがチェアワンです。
マジス社から発売されているコンスタンチン・グルチッチさんの傑作です。
HP http://www.magisjapan.com/products/detail/27
マジスさんやグルチッチさんは知らなくても、この椅子自体は見たことありますよね。
この椅子ですね、マジスジャパンの営業さんに聞いたことなのですが、400脚だか500脚だか東京駅に納品されたそうですよ。
私もちょくちょく東京駅に行くのでチェアワンを目にしてはいたのですが、そこまで大量にあるとは知りませんでした。
東京駅広いですから探して歩いたら楽しそうですね(?)
駅の椅子やベンチっていったらFRPのシェルチェアっぽいものってイメージが昔ながらですが、それだと昔ながらで先端感がないですし洗練された感もないので、そこはさすが東京駅、良い物をチョイスしていますね。
東京駅は来場数が半端ないですし、多くの人が座り雑に扱われると思うので、それに耐えうる強度を持った椅子が必要です。
しかしただ頑丈なだけの椅子を並べると野暮ったいですし、見た目も格好悪い。
頑丈さと見た目の良さ、それらを兼ね備えた椅子は少ないですね。
その一つがチェアワンでしょう。スケルトン気味な背と座は圧迫感を感じず、駅のスペースを十分に活かせます。
そういえば大阪の淀屋橋の駅のトイレにもチェアワンが置いてありました。
けっこういろいろ置いてありますよ。
チェアワン、意外なところで目にしているはずですよ。
たまには内装にも目を向けてみてください。
case study shop nagoya
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