今は本当にワイヤー部分をホワイトにするのが増えました。
シェルチェアのオーダーの半分ぐらいはホワイトワイヤーになっています。
そもそもシェルチェアのオーダーの8割ぐらいは今はウッドベース(ダウェルベース)になっていますし。
これはただ単に”うちが”というだけです。世間的にはワイヤーベースのほうが全然売り上げが多いと思います。あくまで”うちは”の話ですね。
そのうえでホワイトのワイヤーが増えているのはもちろん私がそうやって提案をしているからというのもありますけど、単純に最近の空間に合わせたカラーとして好まれています。
特にこうした色が薄いカラーのシェルチェアを選ぶときにはワイヤーもホワイトが良いです。
以前まではワイヤーをブラックにしかできませんでしたが、今はこうしてホワイトにできますのでより理想に近づけられますね。
あとはまああれです、ねじもホワイトにして、ショックマウントもホワイトにしてくれたらなおグッドなんですけど。(わがまま)
薄い感じだけじゃなくて、濃いカラーと逆に組み合わせるとそれまたこれで格好良いです。
この色の緩急がセンスの良さを感じられます。ちょっと奇妙なのがそれがまた良いってことです。
あえての白配色はセンスが試される感じがして好きです。
しかしスタンダードに考えるのももっともうまくいくこともありますし。
クロームのワイヤーも格好良いんですけどね。
かなりインダストリアル感が出ますのでそういった場所では最適かも。
しかしオーダーは一度もしたことがないです。今後に期待ですね。
型にはまらず己流で考えていけたら良いです。
別に教科書通りに色をそろえる必要もないでしょう。
色とか仕様とかに困ったり悩んだりしたら私の出番でもあります。
自分が良いと思ってそれに決めたいと考えていたとしても、人からの意見も欲しかったりするじゃないですか。
相談しながら話を聞きながらもう一度考えたりできます。
納得した気に入った家具を手に入れたいものですね。
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