デザインの(居)場所
Where design is found―from the Museum Collection
会場: 東京国立近代美術館工芸館
会期: 2019年5月21日(火)-6月30日(日) 開館時間: 10:00 - 17:00
※入館時間は閉館30分前まで
休館日: 月曜日 観覧料: 一般250円(200円) 大学生130円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
”東京国立近代美術館のコレクションにデザイン作品があることは、ご存知ですか?
1988年にインダストリアルデザイナーの先駆者と呼ばれるクリストファー・ドレッサーやアール・デコ様式の家具デザインで知られるピエール・シャローなどの作品が収蔵され、以後少しずつその数を増やしてきました。
現在は、工業デザイン192点*、グラフィックデザイン776点*を収蔵しています。
本展では、その中から選りすぐりのデザイン作品と、工芸作品を合わせた約120点を通して、デザインの居場所はどこ?という問いに対する答えを国境、領域、時間という3つの視点から考えていきます。デザインという言葉が我々の生活に定着し、様々な場面で聞かれるようになった今日ではありますが、その定義や意味合いは、状況や場所、人によって変化します。
そんな、つかみどころのないデザインの存在について、改めて考える機会になれば幸いです。
本展のポイント① 当館所蔵のデザインコレクションを一挙にお見せします。
本展のポイント② 工芸とデザインの関係とは?工芸館のコレクションから考察します。
本展のポイント③ エンツォ・マーリがデザインしたSAMOSシリーズを一堂に展示します。
本展のポイント④ 60年以上前に開催された「世界のポスター展」についての小展示もあります。 東京国立近代美術館で初めて開催されたデザインの展覧会は、1953年の「世界のポスター展」でした。現在も当館で一部保管している出品作品の中から、今竹七郎、伊東深水、北代省三、菅井汲、原弘によるポスター5点を記録資料と合わせて展示し、当時の様子を振り返ります。 ”
HP https://www.momat.go.jp/cg/exhibition/wheredesign2019/#section1-1
引用以上。
この展示が開催されることは知ってはいましたが内容までは確認不足でした。
この展示ではエンツォ・マーリさんがダネーゼ社にて発表した陶磁器シリーズのSAMOSが全21種類展示されるそうです。
これ良いですね。全部見れる機会なんてそうそうないでしょうから、この機会を逃さないようにしたいです。
マーリさんファン、ダネーゼファンにも注目の展示ですよ。こちら。
単純に展示内容もアールヌーボーから遡ってデザイン関連のことがあるみたいなので面白そうです。
行きたいっす。
6/30までに東京で用が・・・なければ用を作りましょうか。
あと調べたら東京国立近代美術館工芸館は2020年に石川県金沢市へ移転するそうです。
じゃあ北陸地方方面の方々はまたチャンスがあるかもしれませんね。
しかし金沢もそうですけど、日本海側はデザイン関係が強くて羨ましいですね。
愛知県、ひいては東海はインダストリアルの国ですから重要な場所ですから文句を言うつもりではないですよ!
優秀な製品を作って働く皆さんのおかげで私もお店をやれていますので!
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
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