レプリカの本来の意味 2014/1/19

今日は久しぶりに来店の多い日でした。
私はあんまり器用じゃないので、複数のお客さんを同時に対応することが出来ず順番にお伺いする感じになります。
うまく行かずにすいません。
 
 
と、今日の感想を書いたところで、以前も似たようなことを書いたのですが思いついたことを更新します。
 
 
似たようなことを書いたってのは”リプロダクト”の本来の意味でしたが、今回は”レプリカ”について。
 
 
99年ぐらいの雑誌の切り抜きです。雑誌不明。
よく読んでください。『Herman Miller社純正のレプリカ』って書いています。
 
これは正しい書き方です。当時では。
 
そもそもレプリカの意味はwikiによると。
 
レプリカ: replicaの本来の定義は、「オリジナルの製作者自身によって作られたコピー(複製品)」である。
 
 
だそうです。
 
Hang it allは50年代当時からHerman Miller社が製造販売していたので、レプリカであっているんだと思います。(ハーマンミラー社の前はタイグレット社)
もちろん他のイームズ製品やネルソン、ノグチ製品などなどもレプリカと表記がされています。
もしくは”復刻品”ですね。
 
いまは様々な意味でレプリカという単語が使われていますよ。
 
どっちかというとHerman Miller社などの当時からの正規メーカー以外が作る製品のことをレプリカと呼ぶようになっているみたいです。
 
特に話のオチはありません。
話のタネにでもしてください。 
 
 
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