このまま気温が下がっていってくれると快適です。
今日はウッドシェルの経年変化の話です。
ウッドシェルチェアのこの木、なんだと思いますか?
アップで撮るとこんな風。
これはですね。
サントスパリサンダーでした。
色抜けがすごい。
前ウォールナットの変化具合を更新しましたけど、サントスパリサンダーも普段見ない裏面を見てみたらすごい変化でした。
どのぐらい変っているかというと、
before.
このぐらい。
これ納品時の2013年10月の写真です。
背もたれ側の写真がないですけど、当然裏も同じ感じです。
やっぱり日光の威力は強力です。
普段背もたれ面を窓側に向けて展示しています。
ブラインドを下げてはいるのですが、それでもこれほど変わるみたいです。たった二年弱ですからね。
ウォールナットやローズウッド系は色が抜けていくものですが、木目は残っているのでいい味がでるんです。
急激に色を変えたいなら真夏の直射日光にでもさらしておけばあっという間に変わりますよ。
でもやらないほうが無難です
新品もこうやってどんどん変化していってヴィンテージ品となっていくわけですね。
ウッドシェルチェアのヴィンテージ品が生まれるのは発売から30年後の2044年ですか。
その頃にはかなりの変化があるでしょうね。
それも、30年使えていたらですけど。
直しながらだったらいけるんじゃないでしょうか。
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