昨日に続きKnoll繋がりで良いですか?
今日はリゾムさんの話をしたので。
なんか最近そんな触れ込みでブログを書くことが多いですけど、たぶんこれからもそんな感じでやっていきます。
case stduy shopからオリジナルで販売しているT-710 Small Side TableとT-539 Magazine Tableの二つですが、これらはジェンス・リゾムさん本人に直接許可を取ってライセンス料を払って製造販売しています。
そのリゾムさんですが、ミッドセンチュリー期はKnollで様々な製品をリリースしていました。
彼の説明を過去に書いた説明をコピペします↓
アメリカンミッドセンチュリーを代表するデザイナーの一人なのですが、彼はデンマークのコペンハーゲン生まれです。実は。
コペンハーゲン美術工芸学校でデザインの事を学んだそうですが、同級生にハンス・ウェグナーとボーエ・モーエセンがいたそうです。
最初は思いっきり北欧デザインの人だった訳ですが、1939年にアメリカデザインを学ぶために彼はニューヨークに渡ります。
そして1941年にハンス・ノールと提携し、そしてKnoll社にて数々の作品を発表しまし、その後独立してジェンス・リゾム・デザイン社を設立しました。
と驚くほど端的かつ簡素に説明しましたが、なんとなくわかってもらえたと思います。
T-710サイドテーブルは、ジェンス・リゾム・デザイン社の時に製造販売されたものなんですよ。
リゾム氏は米国内で北欧デザインを推進していたそうですが、彼の経歴から考えると当然なわけですし、それがデザインにも表れています。
↑コピペ終わり。
そんなKnollでは現在もリゾムさんの製品を現行で製造販売してます。
リゾム好きなら見逃せない。
ちょっと紹介しますね。
ここから全部の写真USのKnollから拝借しています |
Jens Risom Side Chair
¥130,000(税別) ~
size W438 D457 H778 SH451mm
※木の色やウェービングのカラー選択ができます。
Knoll
Jens Risom Lounge Chair
¥190,000(税別) ~
size W508 D705 H768 SH406mm
※木の色やウェービングのカラー選択ができます。
Knoll
Jens Risom Lounge Arm Chair
¥239,000(税別) ~
size W603 D705 H768 SH406mm
※木の色やウェービングのカラー選択ができます。
Knoll
Jens Risom Round Dining Table
¥262,000(税別) ~
size φ1067 H711mm
※木の色が選択ができます。
Knoll
Jens Risom Amoeba Shaped Coffee Table
¥221,000(税別) ~
size W1067 D813 H406mm
※木の色が選択ができます。
チェアのウェービング張りみたいなのはスカンジナビアンデザインっぽいですよね。
そこらへん彼の経歴が現れています。
木の色をメープルにするとライトなカラーになるので、北欧なお部屋にも合いそうです。
それからこれらのデザインは全部古くて1943年です。息が長い製品ですよ。
個人的にアメーバテーブルはリゾムさんらしくて特に好きですね。
こんなのもあるんだよってことで知っておくと良いかもしれません。
いつかT-710とKnollのリゾム製品とコラボレートしたいです。
そんなKnollの製品の詳しいことは直接聞いてもらうしかないので、欲しい人は私に尋ねてください。
まずは相談ですね。
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950
MAIL : info@casestudy.co.jp
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