ハーマンミラー社現行で生地張りのシェルチェアが復刻したのは3年ぐらい前の話です。
お店にはサイドシェルもアームシェルも両方展示してますよね。
イームズシェルチェア アプホルスターという品名が付いていますが、アプホルスターは”生地張り”的な意味です。
さりげなくチェッカーでのオーダーが正式に可能となっています。
初めて登場したのがジラード展の時ですね。
その時からとうとうラインナップの一つとして通常オーダー可能になりました。
このチェッカーは、マハラムのチェッカーです。アレキサンダー・ジラードさんのデザインです。
これですね。
昔はこの生地はハーマンミラーテキスタイルからリリースされていた生地ですので、ヴィンテージのハーマンミラー製にはたまーにこの生地を張ったイームズシェルチェアが存在します。
それが新品で注文できるようになったということです。
それ以前に今までファブリックを張ったシェルチェアに選択できる生地はホップサックだけでしたが、メドレーやノーブルも選べるようになりました。チェッカーだけでなく。
さあさあ複雑になってきましたよ。
価格は仕様によって随分と変わりますのでお尋ねください。
参考としてさっきの写真の価格を書いておきますので目安にはなるはずです。
サイドシェルにエッフェルベース(ブラック)を選択してチェッカーを貼った場合。
ポリプロピレン製 ¥95,000(税別)
ファイバーグラスシェルチェア製 ¥119,000(税別)
アームシェルにダウェルベース(ウォールナット/ブラックワイヤー)を選択してチェッカーを貼った場合。
ポリプロピレン製 ¥130,000(税別)
ファイバーグラスシェルチェア製 ¥149,000(税別)
大体の目安ですよ。
チェッカー生地代が¥43,000かかっていますから、トータルの値段がこうなるのはしょうがないですよね。
その代り伝統的なチェッカーのイームズチェアが手に入るという素晴らしさがあります。
生地の見本は持っていますので、さっき書いたとおり興味ある人はいろいろご相談ください。
case study shop nagoya
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